麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

浅草の朝と夜

2012年06月26日 | 制作公演関連
浅草は朝から賑わいでいる。
九時にはもう海外からの観光客が
ばしゃばしゃ写メを撮り、
ムービーを回す。
仲見世もおおかた開いていて、
昼近くには修学旅行生も加わり、
かなりの混みようだ。

浅草。勢いが戻ったなぁと、
五十に満たない鼻たれは思う。
勿論かつての栄光の季節には
及ばないのだろうけれど……。

さて賑わいでいえば、
遊戯空間公演
『隅田川の線香花火』
初日もおかげさまで
一杯のお客さまにお運び頂いた。
明日昼、明後日昼、千秋楽の
3ステージは既に完売。

ロビーには祝い花も沢山寄せられ
賑々しい幕開けとなりました。

さて、会場の木馬亭には、
我々が公演準備しているところに、
「来月の番組表もらって行くよ」と
ふらり常連さんがやってくる。
日に数人。
東京で講談の定席は此処だけなので、
熱心なファンが顔を出し、
大女将が居ると、
暫く話し込んでも行く。

そんな古き良き演芸の町に、本作は
とても合っている\(^O^)/

ん?この流れで絵文字はないか
(・・;)

終演は九時少し過ぎ。
浅草の夜は早く、もう多くの店が
シャッターを下ろしている。

居酒屋さんも十一時に終わったりする。
(>_<)(>_<)(>_<)
コメント
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