昨日の場当たりの残りから
始まった遊戯空間の
詩×劇『未来からのことば
～もし成就するならば～』。
実は昨夜
順調に四分の三近くまで終えた
にもかかわらず演出と映像作家が
「何か違うな～」と土俵のある
飲み屋で語り出して・・・
で。
今朝早く7000ルーメン一台から
3000ルーメン二台という編成に。
映画のスクリーンのように
劇場中央上部から、
巨大な真四角の映像を芝居の奥に
映写していたのを、
舞台近くの左右から、歪んだ画像が
役者に溶け込むように、
大きく演出を変えたのだ。
二葉の写真は、関係のない場面。
まさに3.11の混沌を再現したような
絵は、この場ではお見せできません。
なので予定より、ゲネプロが30分
遅れて始まったりしておりますが。
すべては、最高の作品を届けるため。
そのゲネもまもなく終わり・・・
さあ！ いよいよ初日の幕開きです。
