麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

東九条の夜は更けて・・・

2013年05月20日 | 制作公演関連
はすいけタイムス『BENT』
京都公演が無事終幕しました。

18日昼の舞台は15時45分に
温かい拍手に包まれて緞帳をおろし、
その後アフターイベントを
約一時間半開催・・・長い時間
お客様におつきあい頂いての
大団円となりました。

打ち上げは、京都駅の南にある
京都芸術文化会館からぐっと下って
駅の北、東九条の「玖伊屋」にて。

「くいや」は、京都を中心に
さまざまな性現象 (異性装、
トランスジェンダー、同性愛、
バイセクシャル、半陰陽など)
の理解を深める活動をしている
拠点であり、ほかにも
在日外国人や同和問題を考える
場所なのだという。

まさに『BENT』にふさわしい
打ち上げ会場であった。
前段アフタートークのゲスト
土肥いつきさんがスタッフである縁で
お邪魔させてもらった。


で。
ついさっき歌い終わったばかりの
鈴木重子さんバディタイムさんが
冒頭から歌いまくって、
早々に盛り上がった
キャスト・スタッフだけでなく
お客様も交えての宴。


料理は玖伊屋の料理自慢による
チヂミ、チャプチェ、サムギョプサル等々
韓国料理にお寿司
こちらは蓮池の元職場の先輩から。
頂き物といえば劇場での差し入れも
テーブルに次々並び・・・
いやあ~飲んで食べました。



その日のうちに親戚の結婚式や
久しぶりの帰郷のため、
或いは翌朝のライブに
移動する者もいたけれど、
多くは長い夜を過ごしました。
東京から京都・・・
少ないステージながら濃厚だった
『BENT』のことを。
あるいは、この舞台を僕の街でも
(打ち上げには京都以外の関西の方も
多くいらしたので)との声に、
はすいけタイムスの次なる展開を…。

そして明日午前。
荷降ろしをして完全終了です。
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