麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

もーるす信号雑記帖、弥生第一火曜。

2016年02月02日 | 制作公演関連
昨日から平日稽古に突入した、
劇団もーるす信号『月の出を待ちながら』。
照明さんも顔を出したところで
昨夜、初めての通し。
明かり打ち合わせも完了。

土日土日だと、物理的に間が空く。
初めて三日続いた稽古での通しは
勿論課題は様々あったけれど、
完成形のイメージが描ける出来だった。

もう少し平易に言えば。
善きところと駄目な部分がはっきりして
その改善方法も明確になった。
先週までは、直す術がやや靄っていた。

今日で四連ちゃん。明日は休みだが、
木曜日からまた四日稽古が続く。
いよいよ追い込みだ。

唐突に話が変わるが……
殊勲のU-23サッカー日本代表。
勝負には様々な要素が作用するけれど
谷間世代のアジア制覇に
一国開催が恵みに働いたのは明らかだ。
「勢い」で勝ち上がることが出来た。

力の拮抗した相手に2連勝や1勝1分を
なし得るのは困難だったろう。

これまでのホーム&アウェイでは
互いの国で戦う為、試合が空く。
その間に負傷者が癒えるプラスはあるが、
欠けたメンバーの穴を埋め、
より一丸になる力は日本にとって
+どころか×に働いたのだから。

その意味で、五輪は大いに期待できる。
総当たりのグループリーグはあるが
短期の一発勝負に変わりはない。

つい「メダル」と、安易に声も挙がるが、
まぁそこまでプレッシャーを掛けず、
けれども可能性は無いことはない。
……おっと、話を戻そう。

下北沢演劇祭は勝敗を争わない、と
以前書いた。だから賞もメダルもない。

けれども本番には、お客様の拍手や
直接間接の声という「ご褒美」がある。

より良い色の「ご褒美」、つまりは
熱い、義理ではない拍手や感想を
い戴けるよう、昨日の反省を糧に
さらに高みを目指します。

まさにノックアウト方式の
「負けられない戦い」が続く。
2月10日まで。

本番は、その日。
そして、13:30と18:30の2ステージ。
1500円。

出演者など詳細は
http://morseshingo.seesaa.net/
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