題名は「がいふく」と読む。
中国の周から漢の時代に纏められた
儒学の書物『礼記』。全四十九篇から成り、
その中の[中庸][大学]は特に著名だ。
ん、中国哲学文学科卒業の私の常識で
一般的ではないのだろうか?
ビジネス月刊誌等でちょいちょい特集され、
知られているとは思いつつも……
いずれにしろ、その中に
「五十曰艾、服官政」ってのがあり、
〈五十才は朝政に参する年齢〉の意だ。
五十才といえば『論語』の「知命」、
つまり〈三十才で考えを確立して
四十では惑うこともなくなり、
五十で天命を知る〉ってゆー
有名なあれっす(^-^)v
蛇足ながら三十は「而立」、
四十は「不惑」……さらに云えば
六十「耳順」、七十「従心」と続く。
昨日、その五十歳になった。
悲しいかな天命なぞ知る事はなく、
朝政に参加する予定もまるでない。
まずは6日閉幕したJ-Theaterをまとめ、
5月の黒田玄事務所に軸足を移す。
それから、秋の準備もぼちぼち。
普段と変わらない日々が続く。
一日遅れでいただいた
誕生日プレゼント越しの晩桜。
中国の周から漢の時代に纏められた
儒学の書物『礼記』。全四十九篇から成り、
その中の[中庸][大学]は特に著名だ。
ん、中国哲学文学科卒業の私の常識で
一般的ではないのだろうか?
ビジネス月刊誌等でちょいちょい特集され、
知られているとは思いつつも……
いずれにしろ、その中に
「五十曰艾、服官政」ってのがあり、
〈五十才は朝政に参する年齢〉の意だ。
五十才といえば『論語』の「知命」、
つまり〈三十才で考えを確立して
四十では惑うこともなくなり、
五十で天命を知る〉ってゆー
有名なあれっす(^-^)v
蛇足ながら三十は「而立」、
四十は「不惑」……さらに云えば
六十「耳順」、七十「従心」と続く。
昨日、その五十歳になった。
悲しいかな天命なぞ知る事はなく、
朝政に参加する予定もまるでない。
まずは6日閉幕したJ-Theaterをまとめ、
5月の黒田玄事務所に軸足を移す。
それから、秋の準備もぼちぼち。
普段と変わらない日々が続く。
一日遅れでいただいた
誕生日プレゼント越しの晩桜。