麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

+電子たばこ

2016年06月15日 | 制作公演関連
演劇集団ア・ラ・プラスでは
にわかに電子たばこが流行っている。

とゆーか、一昔前は稽古場で
演出家や出番じゃない役者が
稽古してる最中にスパスパしてた。

それが時の流れの中でNGになり、
また吸わない人も増えて、
今や煙草吸いは片身が狭いようだ。

そんな中、目につくようになったのが
電子たばこという代物だ。

先っちょが光る簡易なやつじゃなく、
未来からやってきたマシーンみたいな、
かなりかっちょいいフォルムの。
ニコチンを含まない液体を、
熱で霧状にして喫煙し、西洋では
「vape」とも呼ばれるらしい。

それを愛用する演出と男優、
あわせて三人が稽古場で発煙中。

***

そんな流れの中目にしたのが
「電子パイポ」の広告である。
「私はこれで会社を辞めました」
というキャッチのCMで
80年代に一世を風靡した、
あのパイポまでが電子化していた。

さて。電子たばこそのものは、
僕の生まれるより前の1965年、
既に特許を得ていたらしい。
こーゆーの作るのは、当然、米国。
けれども実用化は世紀をまたいだ
2003年を待つことになる。
中国人漢方医の手によるが、
まるで売れなかったそうで…。

それが今や花開いて、多種多様。
フィリップモリス社のiQOS、
イーリーフ社のiStickなど。
で、我が日本のJTのそれには、
なんと煙草葉を使うタイプがあり
ちゃんとニコチンが入ってるらしい。
ん、なんか基本コンセプトが違うか?

***

おおむねWikipediaのコピペで
誕生以来喫煙経験のない僕には
まるで縁遠い話だったりはする。

とにかくア・ラ・プラス『かもめ』は
稽古を重ねているわけである。
スタッフをわりと沢山召集して
明日六月十六日(木)に、
一等最初の会議を開くわけである。
初めて杉山演出に加わるプランナーが
少なくないので、ちょいと早めに。


これは本文とは関係ありません。
電子たばこの話題なんで、赤い電気(-_-;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする