ついに開幕した劇団俳優座公演
No.339『インコグニート』
作/ニック・ペイン、翻訳/田中壮太郎、
演出/眞鍋卓嗣、於/俳優座稽古場
出演/安藤みどり、志村史人、
保亜美、野々山貴之
12日(火)の初日は満員御礼での幕開き。
既報の通り、完売はほかにも16~20まで。
残少は今日、明日と21日。
さて、インコグニートの意味は
「匿名」と前回書いたけれど、
中高生の頃に何故かはまる深夜ラジオの
リスナーといえばペンネーム、
もしくは「匿名希望」である。
そんな名前を冠したバンドもあって…
ジャン・ポール・'ブルーイ'・モーニックが
1979年に結成した英国ロンドン発の
ジャズ・ファンクの多人数編成。
そして。
固定メンバーではないことも、
インコグニート=匿名の由来かと…。
リーダーは親日家で、自らを
「ブルちゃん」と呼ぶほどだそうだ。
日本でのライブも活発で、12月9日に大阪、
16日福岡にやってくる!!
と、他所の宣伝はこれくらいにして。
俳優座『インコグニート』の舞台はこちら。
対面式の客席となっています。
右=安藤みどり、左=志村史人
右=保亜美、左=野々村貴之
既に3ステージ目。残すは9ステージ。
〈真っ白な舞台で4人の役者が
1人5役以上演じて計21役!
時制や年齢、時代も変わる役を、
わかりやすい音響照明変化なしに
ほぼ「演技だけ」で
リアルに演じ分けていて唸りました〉
〈瞬間的にしか存在せず、
自己は脳が造る幻想。
アインシュタインの脳を所持する
病理学者(志村史人)
海馬摘出の患者(野々山貴之)
その妻(保亜美)
現代ロンドンの臨床医(安藤みどり)。
瞬時に変わる、4人とも実に魅力的。
記憶の仕掛け〉
などなどの感想を頂いております。
No.339『インコグニート』
作/ニック・ペイン、翻訳/田中壮太郎、
演出/眞鍋卓嗣、於/俳優座稽古場
出演/安藤みどり、志村史人、
保亜美、野々山貴之
12日(火)の初日は満員御礼での幕開き。
既報の通り、完売はほかにも16~20まで。
残少は今日、明日と21日。
さて、インコグニートの意味は
「匿名」と前回書いたけれど、
中高生の頃に何故かはまる深夜ラジオの
リスナーといえばペンネーム、
もしくは「匿名希望」である。
そんな名前を冠したバンドもあって…
ジャン・ポール・'ブルーイ'・モーニックが
1979年に結成した英国ロンドン発の
ジャズ・ファンクの多人数編成。
そして。
固定メンバーではないことも、
インコグニート=匿名の由来かと…。
リーダーは親日家で、自らを
「ブルちゃん」と呼ぶほどだそうだ。
日本でのライブも活発で、12月9日に大阪、
16日福岡にやってくる!!
と、他所の宣伝はこれくらいにして。
俳優座『インコグニート』の舞台はこちら。
対面式の客席となっています。
右=安藤みどり、左=志村史人
右=保亜美、左=野々村貴之
既に3ステージ目。残すは9ステージ。
〈真っ白な舞台で4人の役者が
1人5役以上演じて計21役!
時制や年齢、時代も変わる役を、
わかりやすい音響照明変化なしに
ほぼ「演技だけ」で
リアルに演じ分けていて唸りました〉
〈瞬間的にしか存在せず、
自己は脳が造る幻想。
アインシュタインの脳を所持する
病理学者(志村史人)
海馬摘出の患者(野々山貴之)
その妻(保亜美)
現代ロンドンの臨床医(安藤みどり)。
瞬時に変わる、4人とも実に魅力的。
記憶の仕掛け〉
などなどの感想を頂いております。