麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

匿名/希望/3

2019年11月21日 | 俳優座
劇団俳優座No.339『インコグニート』。
昨日は脳科学者の茂木健一郎氏が
アフタートークのゲストとして登壇。



もともと予定していた二度のATとは別に
急遽実現した「スペシャルな」企画。

そこで茂木氏から語られた言葉
「望ましい困難」が印象に残った。

「むしろ、可能性という意味で」とも。

確かに4人の俳優が21役を演じ分ける
目まぐるしい作品で、また内容も
いささか難しいテーマを扱っていて……。

実は『インコグニート』を紹介する
弊ブログのシリーズの題名を
〈匿名/希望〉としたのは、
難解な作品で決して明るい内容でもない
作品ではあるのだけれど、観劇後に
希望があるな、と
個人的に思った故である。

そこに偶然ながら、茂木氏の感想。
そして本日は、みなもとごろう氏との
アフタートークが予定されています。
さて、どんな展開になるかしら?


(こちらは18日のATの一場面)

アフターといえば・・・
観劇後に芝居の感想を語らうべく
喫茶店、居酒屋などに繰り出すのも
演劇活動の一端だと考えられますが、
会場となっている5階稽古場から降りた
同じビルの半地下にある英国風パブ
「HUB」とコラボして、今回
「インコグニート」というカクテルを
用意していただきました



昨夜ようやく飲むことができました。
作品展開の「複雑さ」と
観劇後の(完全理解には及ばないのに)
湧きあがる「爽快感」の二つを感じられる
カクテルです
こちらも是非。

さあ、残すは3ステージ。
どの回もキャンセル待ちとなりますが…
チャレンジいただければ幸いです。
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