麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

寄席にいくのは止せ。

2022年01月22日 | 身辺雑記

興味はあっても実際に足を踏み入れるのに

勇気を有することは、星の数ほどある

バンジージャンプ、視力レーザー手術、etc.

てか、観劇もその部類なんですよね。

ε=ε=┏(・_・)┛

 

同様に寄席も、かな。

幸い僕は知人に咄家がいて、彼の落語を聞きに

上野などの木戸を何度かくぐっている。

と、これまた演劇に関してもおんなじで、

親族とか友人とかが出演するから劇場へ、

てのが多いことを、ちゃんと自覚している

 

 

フリーの制作時代に旗揚げから関わり、

俳優座に籍を置いてからも

ささやかな協力で末席をけがしたシニア劇団の

女優が大谷に刺激されたのか

(ま、これは一種の枕詞で彼女はもともと

お笑いもやっていたらしいのだが……)

漫才を、しかも「東洋館」ってんで浅草へ。

 

云わずと知れた、元ストリップ劇場の「フランス座」。

寅さんが当たり役の渥美清、欽ちゃんに二郎さん、

ツービートほか喜劇人を輩出した小屋。

小屋だとちっちゃく感じるなら「笑いの殿堂」と言える

下町のランドマークのひとつだ。

 

※写真は一枚目から順に、東洋館外観、

一階外の掲示板、客席(四階にある)。

下は浅草の街。奥にスカイツリー、アサヒビール。

 

「寄席にいくのは止せ」は、つまらん駄洒落で

寄席には是非行って欲しいに決まっている。

もちろん、演劇にも。

……あ、演劇といえば二枚目の写真中央に堂々、

劇作家の井上ひさしも

(小説家、放送作家でも、もちろんある)。

 

コメント (1)
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