麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

NKK

2022年02月03日 | スポーツ

昨日、八幡製鉄所の歴史を書いた。

新日鉄住金まで書いて、芝居の話に戻り

「着地」したけれどかなり無理があったと自戒。

 

さて、新日本製鉄と住友金属の合併から6年半、

日本製鉄に社名変更。

1934年の大合併の名称に戻ったわけだけれど、

読みは「ニッポン」、昔は「にほん」。

 

そんな今はなき新日鉄。

八幡は昨日書いたように野球が強く、

釜石はラグビーの古豪、そして堺はバレー。

その新日鉄堺の歴史を継承するのが

「堺ブレイザーズ」。

国内最多タイトルを誇っている。

 

ライバルだったのが日本鋼管。

我が故郷・川崎を拠点にし、

森田淳吾、花輪晴彦、古川靖志、井上謙…etc

数多くのスターを生んだ。

1975~78シーズンの激戦は、燃えた

王者・新日鉄に準優勝、準優勝と後塵を拝し、

77-78年、ついに頂点に!!

 

略称がNKK。

今は川鉄と合併してJFEスチール(2003年)。

残念ながらバレー部は94年に歴史の幕をおろした。

重工業華やかな時代は過ぎたのだ。

 

 

写真は本文とは関連がありません。

強いていえば節分?

そうそう、豆まきは関係あるのかないのか、

呑んだあとの学生が路上に3人。

「正直がっかりだよ」「はい」

「だってさ、こっちはさ」「はい」

酔った先輩が後輩に軽いお説教。

そこから数メートル先では一人を囲み

介抱する集団もいて。

 

何年経っても、変わらない、こともある。

NKK。

本当は、昨日の八幡からの新日鉄を受け、

ライバル企業新日鉄VS日本鋼管、からの

私のNKK愛を書く予定だったのだ。実は。

 

父の会社が川崎の鋼管通りにあっただとか、

土建屋で、日本鋼管の敷地内の道路工事もあって、

父の車で「あの」トンネルを突破して、

体育館で練習をずっと見ていた、とかを。

コメント
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