消え入りそうな聲で蟬が啼く夕方。
秋雨前線もお目見えして、
気付けば秋の虫の気配も強い。
・・・そんな2023年9月上旬。
一次リーグで下位となり、
順位決定戦にまわりながら、
五輪切符が掛かっていたことで
何だかやけに熱狂した
バスケW杯が、日本的には終幕した。
強者の闘いはこれからがクライマックス。
明日明後日が準々決勝各2試合。
木曜日が休養日で、8日が準決。
そして10日に「世界一」が決まる。
(3位決定戦もありま~す)
会場は沖縄ではなくフィリピンのマニラ。
挿入した写真は「曉」の反対の「黄昏」。
アカツキジャパンについて書いた
9月3日の弊blogとは異なるトーンに
感じられたらごめんなさい。
そんな気持ちはサラサラありません。
そして、バスケ最終日は
ラグビーW杯の日本代表初戦でもある
世界ランキング14位、前回大会ベスト8の
ブレイブ・ブロッサムズは、
同ランク22位、ロス・コンドレスが愛称の
チリ(本戦初出場)のチリが相手。
絶対に勝たねばならない
勢いをつけて、次戦イングランドに臨まねば!
と、右中指でスマホをポチポチしていたら、
左肘あたりを三ヶ所も蚊に刺された。
・・・夏と秋がせめぎあっている9月上旬。