麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

平河町ショートトリップ

2023年09月14日 | 身辺雑記

二度ほど探して見つけられなかった

昔むかーしのバイト先。

要人警護メインの警備会社で、

9月4日付弊blogでも少し触れているが、

その本社が平河町にある……いや、あった。

その場所にはもうなかった。

 

 

平河天満宮のすぐ近く。

ただ初老脳の記憶は「平河さんを登った奥」に

すり替えられていて、二度とも紀尾井町側に

ずれた道を歩いていたのだった。

井上陽水のアレではないけれど、

♪探すのをやめた時 見つかることも

よくある話で♪よろしく、

実は今回は探していなかったのだが、

たまさか別の用事で歩いていたら

「あれ、この坂の感じアレじゃない?」

と、かつてのビルを発見しちゃったのだ。

 

そうそう、プロ野球から少し目を離した隙に

阪神がマジック1(驚!!)

また、その優勝を「アレ」と言うのが

巷で盛り上がっていると、恥ずかしくも

昨日初めて知りました。

 

言うまでもなく、文中の二つのアレは、

井上陽水の「曲」であり、

坂の感じは「バイト先の会社」であり、

優勝ではありません。

優勝といえば意外にも、

高校日本代表が初めての世界一に。

かつても凄いメンバーがいたから、

一度くらい頂上に登ったと

勝手に思っていました。

と書いた墨の乾かぬうちに。

スーパースターがいるチームが

甲子園で優勝することは寧ろ少なくて。

 

名将・馬渕監督は、侍ジャパンU-18に

2023年の「高校四天王」スラッガー陣、

佐々木麟太郎(花巻東)、真鍋慧(広陵)、

佐倉侠史朗(九州国際大付)の三人を

選出せず、スモールベースボールで

〈勝つ野球〉にこだわったのであった。

四天王の中、唯一の投手前田は選出・・・

というか、前田悠伍(大阪桐蔭)は

現段階ではずぬけた完成度。

ただ、それがこの先も、とは限らない。

 

 

平河町から一本、交通量のある道を渡れば

隼町。国立劇場が間もなく「さようなら」。

おつかれさま、初代!

 

 

今日もフラリふらり、内容が散歩しちゃいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする