麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

talk-INK

2021年06月14日 | 俳優座

 

劇団俳優座No.346『インク』本日4ステージ目は

13:00開演。随分と早くに売り切れた回。

……恐らくアフタートークがあるからだ。

 

演劇評論家・みなもとごろう氏、

本作の翻訳・小田島恒志氏と、

演出の弊団・眞鍋卓嗣でお届け。

さて、どんな話が飛び出すやら?

 

 

さて、トークといえば。

デジタル大辞泉(小学館)では【話すこと。

おしゃべりをすること。談話。「トークショー」】

新英和中辞典(研究社)では【話す、しゃべる、

口をきく、人語を話す、口まねしてものを言う、

話をする、話し合う、相談する、うわさ話をする、

(強迫されたりして)自白する】

 

『インク』では冴えない新聞社を買収したマードックが、

才能がありながら力を発揮できていないラムを、

「おしゃべり」でヘッドハンティングして

「The Sun」の新編集長に据えるところから始まり、

続いてラムが、スタッフを言葉巧みに揃えていく

・・・と既に何度か書いてきた。

 

(撮影=小林万里/ゲネプロ)

 

1963年に創刊、69年に生まれ変わる「Sun」に限らず、

世の中の至るところで会話から、物事は動く。

『インク』の稽古と並走しながら、

あらためて話すことの重要性を感じたこの頃である。

 

短く終わります。


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