劇団俳優座No.346『インク』本日4ステージ目は
13:00開演。随分と早くに売り切れた回。
……恐らくアフタートークがあるからだ。
演劇評論家・みなもとごろう氏、
本作の翻訳・小田島恒志氏と、
演出の弊団・眞鍋卓嗣でお届け。
さて、どんな話が飛び出すやら?
さて、トークといえば。
デジタル大辞泉(小学館)では【話すこと。
おしゃべりをすること。談話。「トークショー」】
新英和中辞典(研究社)では【話す、しゃべる、
口をきく、人語を話す、口まねしてものを言う、
話をする、話し合う、相談する、うわさ話をする、
(強迫されたりして)自白する】
『インク』では冴えない新聞社を買収したマードックが、
才能がありながら力を発揮できていないラムを、
「おしゃべり」でヘッドハンティングして
「The Sun」の新編集長に据えるところから始まり、
続いてラムが、スタッフを言葉巧みに揃えていく
・・・と既に何度か書いてきた。
(撮影=小林万里/ゲネプロ)
1963年に創刊、69年に生まれ変わる「Sun」に限らず、
世の中の至るところで会話から、物事は動く。
『インク』の稽古と並走しながら、
あらためて話すことの重要性を感じたこの頃である。
短く終わります。
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