緊急事態宣言が延長されて二日目。
演劇界は「緩和」で胸をなでおろしたのだけれど、
映画館や博物館、美術館、プラネタリウム等は
国は丸、都はペケというヤヤコシイことに。
一早い是正を望む。
そんな中進む、俳優座『インク』の稽古。
PCR検査も全員が陰性であった。
検査のほか日々の手指消毒、検温、換気等々も徹底。
そしてクラウドファンディングを立ち上げることを決めた。
過去の公演の際も書いたように、COVID-19禍、
創造活動が厳しいことも勿論大きいが、
足を運びたいが「怖い」という方々と繋がり、
ともに「創る」という面も大切にしている。
詳しくはワンダーストリームに掲載されていますので
宜しければご覧ください。
ともに、という意味で今回もリターンにはこだわった。
3,000円は、ジョイス・ホプカーク役ほかを演じる
山下裕子デザインによるメッセージカードをリターンに。
メッセージカードと『インク』オリジナルフォトブックが
加わる5,000円。そして10,000円は選べる3コース。
1)カード+『インク』公演パンフレット、
俳優座オリジナルボールペン。持つのは、
ラリー・ラム役の志村史人(右)と
ルパート・マードック役の千賀功嗣(左)。
2)カード+フォトブックに「The Can」ひみつの缶詰め
(出演者直筆ミニカード入り)をアピールするのは、
ペバリー・グッドウェイ役ほかの野々山貴之(右)、
ダイアナ役ほかの安藤みどり(左)。
ちなみに作品の主たる舞台となる日刊紙「The Sun」
……の語呂合わせの缶。
3)クリストファー・ティモシー役ほかの松本征樹が
デザインした『インク』オリジナルTシャツの、
かつクラファン限定色。
そして30,000円は、カード+フォトブック+パンフレット
+缶詰め(出演者直筆ミニカード付)+限定色Tシャツ。
50,000円は缶詰めが大きくなります!
明日以降綴る予定ですが、稽古は立ち稽古に入っています。
6月11日~27日、劇団俳優座5階稽古場にて。
写真は、まだ前公演『雪の中の三人』のセットの残る
第一稽古場での、稽古はじまってすぐのころの写真。
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