2021年11月5日(金)、俳優座劇場で開幕した
劇団俳優座No.348『面と向かって』
(作:デヴッド・ウィリアムソン
翻訳:佐和田敬司 演出:森一)
凸型に飛び出した変形舞台に登場する人物たちも
一見ふつうだけれど、だんだん歪さが見えてくる……。
今日7日はアフタートークを開催。
演出の森を聞き手に、翻訳の佐和田氏、
そして法学者の高橋則夫教授(早稲田大学)にも
登壇いただいて、修復的司法の初歩の初歩を学んだ。
右から佐和田氏、高橋氏、そして弊団の森(上)
袖からのショット(下)
『面と向かって』はオーストラリアでは映画化もされた
ヒット作品である。
(2011年アンブレラエンターテインメント)
また本作の主人公で、調停人のジャック・マニングが
活躍する戯曲がシリーズ化されており、
第二弾『対話』もトークの中にこぼれ出て、
客席からは大きな拍手が湧き、嬉しかった。
明日もアフタートークが終演後に。
公益社団法人日本仲裁人協会から西原和彦氏を迎え、
森と、出演者の荒木真有美(下)の二人が聞き手に。
(撮影:若井なおみ)
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