麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

シティーハンター

2023年09月17日 | 鑑賞

 

芝居を見に新宿を歩いていたら、

上の掲示板をめっけた。

 

北条司『シティーハンター』を

週刊少年ジャンプで読んでいたのは、

中高と思っていたが、どうやらそれは

『キャッツ♥️アイ』(1981-84年)で、

85年から連載開始の『シティー~』は

浪人から大学の頃になるらしい。

 

 

そんな漫画から、テレビアニメ、映画が誕生。

今、展開中のキャンペーンは、

現在上映されている「劇場版最終章」。

新宿を舞台にした物語だけに絶妙!

 

主人公・冴羽獠の相棒、槇村香役の

伊倉一恵さんとは少しくご縁があって、

劇団東演時代に『月光の夏』という作品に

ピアニスト根岸弥生とともに、

我々の前に現れ、当時の若い劇団員は

超めちゃくちゃザワメいたのだった。

伊倉さんは、アーティスト「やよすけ」の

プロデューサーいう立ち位置。

もう大人の我々はそれを十二分に理解し、

100tハンマーでの「天誅」のことなど

喉元でグッとこらえて、

ベートーベンや特攻隊の話をした。

 

作品の正式名称は〈ピアノソナタ

「月光」による朗読劇『月光の夏』〉

という平和を希求する作品だったのだ。

 

さて、『シティー~』は誕生から38年、

長らく愛され続ける〈ハードボイルド

ラブコメディ〉だけれど、

『月光~』も舞台劇時代を含めれば

27年を数えるロングラン作品になった。


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