COVID-19禍の鎮静に希望が灯った時間は短く、
「オミクロン」の登場に、体を竦める人も多いだろう。
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我が職場そばの文房具店は「アルファノート」といい、
ちょいちょいお世話になっている。
いまやVHSさえ再生が難しいが、僕がレンタルビデオ店で
バイトをしていた遠い昔は「ベータ」と拮抗していた。
いや、むしろ。
小さくて画質もよく国内ではリードしていたほどだ。
「ガンマ線の臨終」という八田元夫の本が、
事務所の本棚にあったのは某下北沢のはずれの劇団。
制作部長(当時。現在は社長)がいつでも読めるところにあった。
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とギリシャ文字に絡めた短文。
猛威を振るったデルタ株のあと、ネットで調べると、
いつの間にやらイプシロン……イオタ……ラムダなど
8種類の変異株が生まれて、消滅したと。
・・・へえ、そうなのか(汗)
そこにも、例えば「ゼータガンダム」
(イプシロンとイオタの間)だったり、
ずばりスポーツメーカの「カッパ」
(イオタとラムダの間)など耳馴染みがあった。
***
が、さすがに「オミクロン」はね
あたしが無知なだけかもしれないが思い浮かばない。
ニュースでは「ミュー」のあとの
「ニュー」と「クサイ」が飛んで「オミクロン」
というところに注視していたりもするようだけれど…。
とにもかくにも「オメガ」迄残すは9文字。
でも、それじゃ足りないよな…たぶん。
グルっとまわるのか?
まだまだ気を抜けない。冷静に恐れよう。
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