麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ビッグスリー

2013年07月01日 | 身辺雑記
前回バレーボールの「ビッグスリー」に
少し触れた。
大古誠司(日本鋼管-サントリー)、
森田淳悟(日本鋼管)、
横田忠義(松下電器)の三人を指して。

1972年ミュンヘン・オリンピックの
ゴールドメダリスト。
随分と昔の話になった。

ので、世代によっては
熊田康則(富士フィルム)、
川合俊一(同)、井上譲(日本鋼管)を
連想する方もいるだろう。
芸能界の「御三家」「新御三家」
みたいなもので時代ごとに
スターは現れる。

百恵、淳子、昌子の「花の中三トリオ」
は一世を風靡した「三人」の代表格。
タイプの異なるこのくくりは
他にも様々な世界に存在し、けれども
恐らく三人完全横並びってことはなく、
概ね「二人が拮抗し一人が半歩下がり」
になるんじゃないかしら。

冒頭の「ビッグスリー」でいえば、
「世界の大砲・大古」と
「ミスターバレーボール・森田」
に対して「クロス打ちの横田」は
人気の点で少しだけ差異があったし、
熊田・川合・井上も、
NKKファンの僕はもちろん
「ゆずる贔屓」だったが、
前者二人の勢いはハンパなかった。

けれどもやっぱ三人だから良いのだ。
健全なのだ。
三国志の、我等が劉備の蜀が
小さいながら意味をもったように。

さてカレンダーは7月。
2013年も折り返し。
気分を変えようと散髪にいった。

最近は1000円なりのカットを
女性も利用するのだな。
僕の前の前は中学生くらいの女の子。
僕が帰る頃には中年の方が待っていた。

立ち食いそばや牛丼店の
女性一人ってのもすっかり当たり前。
これも悪い変化ではない。

と話がまるで変わったな。
そうそう
(と三国志の曹操に話を持って行く気は
ありません
変わるといえば、
上記の二世代の「ビッグスリー」の頃、
ポジションはレフト、センター、ライトと
いたってシンプルで、
ミドルブロッカーだのウイングスパイカー
なんて言わなかったな~。
、ましてやオポジットなんて。

※オポジットとはスーパーエースの事。
コメント
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