たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

逍遥奥日光 「日本ロマンチック街道・金精道路」

2017年10月02日 20時18分14秒 | 旅行記

奥日光へは 関越自動車道の沼田ICから国道120号線を利用し 往復しましたが ところどころに 「日本ロマンチック街道」なる標識が見られます。
「日本ロマンチック街道」とは 長野県上田市から 群馬県草津町、沼田市を経て 栃木県日光市までを結ぶ 全長320kmに及ぶ街道に付けられた名称です。国道120号線も その日本ロマンチック街道の一部ということになります。
また 国道120号線の一部、群馬県片品村から栃木県湯元の間は 金精道路と呼ばれていて 冬季 積雪のため閉鎖される道路としても知られています。
奥日光湯元温泉からの帰途、ところどころで車を止め 旅の名残りを惜しんできました。

湯元から金精峠へ 高度を上げていくと 眼下に 湯ノ湖、戦場ヶ原、正面に 男体山が、眺望出来る場所があります。

金精トンネルです。
このトンネルを抜けると 群馬県です。

菅沼・山小屋です。
日光白根山等の登山口で、菅沼キャンプ村が有ります。

国道120号線沿いには かぼちゃ等を並べた農産物直売所が 連なっています。
吹割の滝を通過し 尾瀬市場に立ち寄り 沼田市の道の駅白沢で 休憩です。

快適な日本ロマンチック街道ドライブもお終いで 沼田ICから関越自動車道に入りました。

かくして 「逍遥奥日光」の旅が 終わりました。

 

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逍遥奥日光 「湯元温泉街歩き」

2017年10月02日 17時19分14秒 | 旅行記

逍遥奥日光3日目、奥日光湯元温泉は 素晴らしく晴れ渡った朝を迎えました。



紅葉が始まりかけた街の中を 湯元温泉マップを見ながら ぶらーり散策です。



湯元温泉は 奥日光湯ノ湖湖畔、金精峠の麓に有りますが その歴史は古く 延暦7年(788年)に 日光開山の勝道上人によって発見されたという温泉です。
冬の寒さの厳しさ、積雪のため 昭和の初期までは 主に夏だけの湯治場だったようです。

喧騒や歓楽色の全く無い 静かな温泉地、長閑な湯ノ湖湖畔です。

温泉街のはずれの湯ノ原湿原に有る 源泉です。
この源泉から 湯元温泉の各ホテル、旅館に配湯されていますが 遠く 光徳温泉や中禅寺温泉にまで 配湯されているんだそうです。

源泉の近くに有る 日光輪王寺の別院、日光山温泉寺は 「温泉に入れる珍しいお寺」として知られているようです。
温泉を発見した勝道上人が 病苦を救う薬師瑠璃如来を この地に祀ったことが 始まりなんだそうで 歴史有る寺院です。

歩きながらコンデジでカシャ、カシャ、拙劣写真ばかり多数のため デジブックにしてみました。

お時間お有りの方にはご笑覧下さい。→ 「奥日光湯元温泉街歩き」

 

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ホトトギス 一輪

2017年10月02日 13時36分26秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

我が家の狭っこい庭は やたらゴタゴタと植え込んだ草木と、増え続けるプランタ、鉢で 足の踏み場も無い程です。
放ったらかしのせいで 埋もれたり 陰になっていたりして 花が咲いているのに気がつかず 見落としてしまうことも有る位です。

今朝 ホトトギス(杜鵑)が咲いているのに 気がつきました。
妻が 植えていたもので 初めての開花、大喜びです。
今のところ 一輪だけですが 蕾が沢山付いているので 次々開花するのでしょう。

シュウメイギク

イヌサフラン