たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

母が好きだった 東海林太郎

2017年11月17日 21時13分52秒 | 懐かしいあの曲

数年前 北陸の山村の実家を解体する際 持ち帰っていた物の中には 数枚のレコード盤が 有りますが その中に 東海林太郎の LPレコードも 有ります。
妹がまだ同居していた頃、ステレオコンポが有って 東海林太郎の歌が好きな母に 妹が買ってやったレコード盤ではないかと想われます。
母が まだ若かった頃、機嫌の良い時等 農作業中、口ずさんでいた 東海林太郎の歌。
子供でしたが なんとなく覚えてしまった曲が 何曲か 有ります。 

 

LPレコード 「BEST 20 DELUXE 東海林太郎」(全20曲)

「赤城の子守唄」、「明星峠」、「旅笠道中」、「三味線やくざ」、「名月赤城山」「すみだ川」、「むらさき小唄」、「お駒恋唄」、「野崎小唄」、「博多小女郎浪枕」、「国境の町」、「琵琶湖哀歌」、「湖底の故郷」、「土と兵隊」、「あヽ草枕幾度ぞ」、「麦と兵隊」、「黄昏の戦場」、「上海の街角で」、「戦場初舞台」、「軍国舞扇」

東海林太郎_ 野崎小唄 (1935)

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The Longest Day

2017年11月17日 09時37分51秒 | 詩・エッセイ

2017年11月16日、
ながーい、ながーい 一日だった、

真夜中、
丁度 1時、
突然 鳴り響く
電話の呼び出し音、
「キターッ!」
そうです、
とうとう、

静まりかえった街の通りを、
走れ、走れ、
街路灯に浮かぶ、
イチョウ並木が、
まるで 見送り人のよう、

高速道は
いつものように、
大型コンテナトラック、
切れ目無く、

走れ、走れ、
何度も走った道順を、
押さえて、押さえて、
病院までの 時間と距離、

暗い海に、
江ノ島も灯りだけ,
病院は、
もう直ぐそこ、 

夜勤医師が
立ち会って
脈、瞳孔・・・を、
やがて 頭を垂れる、

言葉は・・・、
聞き取れない、
聞き取れなくても
・・・・・、

看護師から、
処置対応の話、
手際良さ
時間は止まらない

悲嘆している、
時間無し、
葬儀社は24時間営業
直ぐに到着、

病院職員に
見送られ
葬儀社へ
仮安置、

矢継ぎ早に
手配、手配、
概ね 段取り終わり
妹宅に、

細かい打ち合わせ、
写真は・・・、
仮眠も、
ままならず、

再び
葬儀社へ
通夜、葬儀
見積もりや、スケジュール

諸般の
事情有り
静かに、アットホームな
家族葬・・・・、

全ての
段取り終わり
すっかり暗い
高速道、

疲れ切り
寒気南下で
冷え切った自宅
帰り着いた 22時、

「全うし 穏やかなる 母の顔」

ヘイリー・ウエステンラ(Hayley Westenra)の「千の風になって(I Am a Thousand Winds)」
 

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