つい最近 gooブログの読者機能の名称が変更されました。
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等々・・・、
このことに対してのコメント欄に 異議有りコメントも沢山寄せられていましたが 既に変更されています。
日本人は 見ただけで理解出来る漢字の素晴らしさを知っているはずですが 世の中の風潮は どんどん漢字から外来語、カタカナ表記に変わってきています。
一流日本企業等も こぞって カタカナや英字の社名に変更している時代、外来語崇拝?(かっこいい?)が なせることなのでしょうか。
話変わりますが 日常生活でも 老夫婦や 年寄り仲間で ついついうっかり使ってしまっている言葉の中に 若い世代には 「?・・・」の言葉、今では 死後化している言葉多々有り。
場合によっては説明が必要だったり、嘲笑されたりもしていますが 方言と同様、そんな死後化している言葉が出てくる都度と
「おお!懐かしい!」等と、なんだか懐かしい昭和の暮らしが思い出されたりします。
「えもんかけ、どこへやった?」、「えもんかけって なーに?」・・・(今時 えもんかけって言いませんね。ハンガーでした)
「今日は 寒いから とっくりのセーター着ていこうかな?」、「とっくりって?」・・・(ハイネックのセーターって言うんですって)、
「あの店にゃ べっぴんが いるぜ」、「べっぴんって どんな人?」
「写真機持ってきてー・・」(カメラでしょう)
「忘れないように帳面につけていますから・・」(ノートですね)
「縁側で居眠りしている」「縁側って なーに?」
「あたぼうよ」(当たり前だ、べらぼうめ)
「イチコロさ」(一撃でコロリと倒す)
「アベック」(カップル)、「バタンキュー」、「おニュー」、「お茶の子さいさい」、「ハイカラ」、「グロッキー」、「ミーハー」、「タンマ」、「ほの字」、「とっぽい」、「恋文」(ラブレター)、「ナウい」、「色めがね」(サングラス)、「夜汽車」、「しゃべる」(スコップのこと)、「おのぼりさん」、「下駄・足駄・草履」、「囲炉裏」、「五徳」、「バンカラ」・・・、
思い付くだけでも 切りが有りません。
言葉は 時代と共に変化していくんですね。
今や 暮らしの隅々まで浸透している外来語、カタカナ語、
新しい用語が分らない、覚えられない後期高齢者ですが 一歩一歩 対応していくしか無いのかなと思いながら。