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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ルナリア(合田草)

2019年05月27日 09時32分48秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

放ったらかしの猫の額の庭のプランタや叢の中で 年々増え続けているルナリアがあります。
今年も 4月下旬から5月上旬、ムラサキ色(濃いピンク色)の花を咲かせ、その健気さ?を褒めたものですが、
花後 種子が透けて見える ユニークな扁平果実を付け始めています。

もうしばらくすると 果皮がはがれて 薄い団扇形の隔壁だけが残りますが 
乾燥させて ドライフラワーとしても人気がある植物のようです。

昨年?一昨年?、ドライフラワー化したばかりのルナリア、

年月を経ると 次第に琥珀色に変化し さらに綺麗になります。

昨年?一昨年?扁平果実から取り出したルナリアの種子、

今年のルナリア (2019年4月22日撮影)、


ルナリア

アブラナ科、ルナリア属(ゴウダソウ属)、越年生植物、宿根草、
別名 ゴウダソウ(合田草)、ギンセンソウ(銀銭草、銀扇草)、ギンカソウ(銀貨草)
和名 ゴウダソウ(合田草)は 明治時代、フランスから日本に種子を持ち込んだ合田清氏に由来する。
原産地 ヨーロッパ、
開花期 4月頃~5月頃、
花言葉 「はかない美しさ」、「収穫」、「魅惑」、「幻想」、「正直」等、


庭の花、「写真を撮るだけ係」の爺さんですが ルナリアは 花後も楽しめる植物です。