たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

台風14号襲来と三連休

2022年09月17日 21時52分25秒 | スイミング

(スマホ 「NHK・ニュース・防災」より)

世の中、今日は、3連休の初日、
・・・ではあるが、
毎日が休日の後期高齢者には、ピンとこない。
朝の内、清々しく晴れていた当地、
午後から次第に雲が厚くなり、
ムシムシ、ムシムシ、鬱陶しい天気になっている。
過去最強クラス?の台風14号が、九州に接近中、
進路に当たる地方はもちろん、広い範囲で警戒が必要、
明日明後日には、当地も風雨が強くなると予想されている。
午後、ウツラウツラ、1時間程、居眠ってしまったが、
こんな日こそ、泳いでくるべし・・・、
やおら重い腰を上げ、
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席して
先程、帰ってきたところだ。
若い頃からの持病の腰痛対策、リハビリ的運動と決め込んで
続けているスイミング、 

今日は、9月第3土曜日、
ベテランのE指導員と若手H指導員2人による
平泳ぎ中心のレッスンだったが
毎度のこと 基本、基本の繰り返し、
スカーリング、ストロークの姿勢、手の位置、等をチェックされた。
M4グループ、今日は、女性8人、男性4人だったが、
2レーンを使い、ゆったり。
レッスン終了後、例によって居残り、
疲れを知らない?、60代?、70代?の女性陣の後ろにくっついて
5秒間隔スタート、 
クロール、50m✕5本、4種目、25m✕4本、
なんとか泳ぎ切って引き上げてきた。
泳いで帰ってからの遅い夕食、
毎度のことだが、程よい疲労感と それなりのすっきり感、
1杯のビールで、いい気分になっているところだ。


爽やかな朝

2022年09月17日 09時41分09秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今朝も、やや雲が多かったものの、朝焼けが見られ、爽やかだった。
台風の影響も有って、明日明後日から、風雨が強まるとの予報も有り、
嵐の前の静けさ?、
日中は、また暑くなりそうだし・・・・、
早朝、ちょこっと近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で、約4,600歩。

マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)

 

ツルボ(蔓穂)

 

 

 

オシロイバナ(白粉花)

 

ヒガンバナ(彼岸花)

君の名は?

 

今朝も、カワセミ メッケ!、
メス?・・かな。

おまけ

 

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藤沢周平著 「天保悪党伝」

2022年09月17日 05時21分39秒 | 読書記

図書館から借りていた、藤沢周平著「天保悪党伝」(角川文庫)を、読み終えた。本書は、江戸時代、二代目松林伯円の講談で人気を博し、明治時代以降は、河竹黙阿弥が脚色し、歌舞伎等で頻繁に演じられたきたという「天保六花撰(てんぽうろっかせん)」を、著者が、本歌取り的に描きだした、連作長編時代小説である。講談にも、歌舞伎にも疎く、これまで、「天保六花撰」自体を知る由もなかった爺さん、「へー!、そういう物語だったのか」、目から鱗・・である。

▢目次
 蚊喰鳥(かくいどり) 天保六花撰ノ内・直侍
 闇のつぶて 天保六花撰ノ内・金子市
 赤い狐 天保六花撰ノ内・森田屋
 泣き虫小僧 天保六花撰ノ内・くらやみの丑松
 三千歳(みちとせ)たそがれ 天保六花撰ノ内・三千歳
 悪党の秋 天保六花撰ノ内・河内山宗俊
 (解説)

▢主な登場人物
 片岡直次郎(直侍)、金子市之丞(金子市)、森田屋清蔵、
 くらやみの丑松、三千歳(みちとせ)、河内山宗俊、
 三次郎(三次)、大川鉄蔵(馬の沓)、五斗米市、政次郎(蝮の政)、
 しづ、三之助、お玉、りく、
 小保内主膳、比企東左衛門、帳場、
 磯村宗阿弥、中野磧翁(中野播磨守清茂)、徳川斉修(水戸藩藩主)

平和が続き、爛熟極まる江戸の天保年間、闇に生き、悪に駆け回る、極めつけのワルがいた。お鳥見役の御家人でありながら博打好きの片岡直次郎、金のためには辻斬りもする剣客金子市之丞、抜荷等悪事の才右に出る者無しの献残屋(けんざんや)の森田屋清蔵、元料理人の悪党くらやみの丑松、ゆすりたかりの大名人として世に知られた御城坊主河内山宗俊、吉原の花魁三千歳、ひょんなきっかけで知り合った6人の悪党が、大胆にも挑む悪事の数々・・・。最後の相手はなんと徳川御三家の水戸藩。悪党ゆえの悲哀をあますところなく描いた傑作。