たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ふっと思い出した故郷の言葉 No.76 「ごす」

2022年09月02日 14時15分48秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「おやつはいつもふかしたサツマイモ」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.76 「ごす」

「寄越す(よこす)」「手渡す(てわたす)」と言うような意味合いで使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「ヨクバリメ、コッチニモ ハンブン ゴセ」
(欲張りめ、こっちにも、半分、よこせ)

「オッチャノオモチャ カクシタンナイカネ、ハヨ、ゴシナイヤ」
(弟のおもちゃ、隠したでしょう、早く、よこしなさい)

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リシマキア・ボジョレー

2022年09月02日 10時37分40秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


今年、2022年7月11日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮っていた花の写真の中に「リシマキア・ボジョレー」が有った。もちろん初めて見掛けた花だったが、傍に花名が記されて札が立っていて知ったものだった。なんだか、舌噛みそうな長いカタカナ花名、記憶力減退爺さんには、絶対に覚えられそうにない花名ではあるが、来年以降、見掛けた時、「あっ!、これ見たこと有る・・」と気付けるように、書き留め置くことにする。

2022年7月11日に撮っていた「リシマキア・ボジョレー」


リシマキア・ボジョレー

サクラソウ科、オカトラノオ属(リシマキア属)、多年草(宿根)、
    別名「リシマキア・アスロパープレア」
原産地・分布 ヨーロッパ・バルカン半島等、北アメリカ
草丈 30cm~50cm
花色 濃紫紅色(ワインレッド)、
開花時期 5月頃~7月頃、
花言葉 「勝負好き」「強気」