たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

9月25日

2022年09月25日 20時58分25秒 | 暮らしの記録

時の過ぎ行く速さに愕然としてしまう。
なんだかんだ言ってる内に、もう、9月も残すところ5日に・・・。
当地、昨夜まで、断続的に強く弱く降っていた雨が、
朝方には止んでおり、久し振りに青空が広がった。
午後にはまた雲が出てきて、曇天になってしまったが、
昼過ぎ、やおら重い腰を上げ、
気になっていた、雑草で埋まった猫額庭の草取り(草抜き)に、取り掛かった。
2時間余り、
隣家の奥さんが、ひょこり出てきて、
「さっぱりしましたね」・・・?のご挨拶・・・、
トホホ・・である。

フェンス際で大きくなり過ぎて、困り者?のキウイだが、
見上げると、今年も、結構実を付けており、
収穫は、楽しみとなる。
収穫は、葉が枯れて、カサコソ落ちる頃と決めており、
まだまだ・・ではあるが。

 

汚れついでに、畑へ、Go!、
台風の影響による断続的豪雨強風が続いていた当地、
野菜に被害が無いか?、確認に・・。
大丈夫そう・・・。
ヤヤヤヤヤ・・!、
畑地の外に積んであった雑草の山が崩されいる。
こりゃ、人間の仕業では無い。
もしかして、イノシシの仕業?
あの強力な鼻で、大好物のミミズを探して、穿りまわしたのではないかと推定される。

でも、不思議?、
幸いなるかな、畑地の中へ侵入した形跡が、今のところ全く無く、
野菜の被害はゼロ。
領海外?で暴れてるだけなら許せる?
でも、これから冬に向って、食料事情?がどんどん悪くなってくると、
侵攻手段?選ばず・・・畑地を走り回ったりするに違いない。
3年前まで出没していたイノシシは、どうやら捕獲されたらしく、
この2年間、平和?が続いた畑地だったが、
新たなイノシシが、侵攻?を企てているような気がする。

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古い写真から蘇る思い出の山旅・その25(3)

2022年09月25日 17時08分53秒 | 山歩記

「燧岳から燧裏林道」

かれこれ25年前1997年(平成9年)10月5日~7日に、妻と二人で、燧岳から燧裏林道を訪ねたことが有った。もちろん、初めての燧岳で、不安と期待いっぱいの山旅だったと思うが、結果は、天候に恵まれ、絶景、紅葉を堪能出来、最高の山旅の一つだったと思っている。
それまで、尾瀬ヶ原や尾瀬沼から仰ぎ見ていただけの燧岳、東北地方の最高峰、やはり一度は登ってみたい山と思いながらも、なかなか機会が無かったものだったが、「その内いつか・・」等と言ってられない歳になり、思い切っって訪れたものだった。いろいろな山行コースが考えられたが、かなり強行に、福島県檜枝岐村の尾瀬御池を基点に、燧岳、見晴十字路、そして、「紅葉が見事・・」と聞いていた燧裏林道を巡る、周回コースを選んだのだった。
「ブログ内検索」してみたら、5年前にも、ブログ・カテゴリー「山歩記」に書き込んでいたことが分かったが、なんとなく懐かしくなってしまい、改めて、コピペ・リメイクしてみた。
当時はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった頃で、後年になって、アルバムに貼って有った紙焼き写真をスキャナーで取り込んだ写真が外付けHDに残っており、改めて引っ張り出してみた。記憶はどんどん曖昧になってきているが、写真や、当時の記録・メモ等を見ると、あの日、あの場所の情景までが蘇ってくるから不思議なことだと思う。


古い写真から蘇る思い出の山旅・その25
「燧岳から燧裏林道」
(3)紅葉黄葉満喫、燧裏林道


下田代十字路(見晴十字路)の山小屋、尾瀬小屋で一夜を明かし、
日の出時刻、朝日に映える尾瀬ヶ原、草紅葉の情景を期待して、周辺を散策したが、
雨雲が垂れ込めていて、残念ながら、お目当ての写真は撮れなかったようだ。

 

霧雨模様の6時30分頃、雨具着用で尾瀬小屋を出発、
三条ノ滝、燧裏林道へ向った。

東電小屋、ヨッピ橋方面への分岐                 アカミノイヌツゲ?

 

急激に雨雲は消え、時々、薄日も射し始めて・・、
ラッキー!

 

「温泉小屋」前を通過。
息子達が小さかった頃、家族4人で、宿泊したことがあった山小屋、
風情は変わっておらず、おお、懐かしい!

平滑ノ滝

8時頃、三条ノ滝に到着
階段、ロープで急降下、展望台へ、

 

「三条ノ滝」は、落差100m、幅30m、日本一水量が多い滝と言われている。
尾瀬ヶ原から流れ落ちる大量の水、只見川の源流になるが、
その水は、やがて会津盆地で、阿賀野川と名前を変え、日本海に注ぐ。
「三条ノ滝」から「尾瀬御池」までの「燧裏林道」には、

兎田代、天神田代、西田代、横田代、上田代、ノメリ田代、御池田代等の
湿地帯、池塘が、次々、連なっている。
兎田代?

 

渋沢温泉小屋方面への分岐?付近で、小休憩

お目当ての、紅葉黄葉の「燧裏林道」歩き・・、

 

 

 

 

あともう一息・・、小休憩、

11時45分頃、車を置いていた尾瀬御池ロッジ前の無料駐車場に帰還。
皮肉にも、最高の秋晴れになっており・・。
着替えを済ませ、駐車場で、昼食。

 

前々日、宿泊した尾瀬御池ロッジ前、

こんな好天に、来た道を引き返すだけでは、もったいない?、
「下田代十字路(見晴十字路)から、「尾瀬御池(おぜみいけ)までは、
高低差がさほど無く、バテる程ではなかったこともあり、

急遽予定を変更し、
奥只見湖、銀山平、シルバーライン・・、
奥只見経由で、小出ICから関越自動車に入るという、
初めて車で走るルートで、帰途についた。
山間道路、結構な長距離ドライブだったが、
当時はまだ、そんなことが平気で出来たのだなあーと、つくづく思ってしまう。

 

「燧岳(ひうちがたけ)」もまた、今となっては、もう二度と登ること叶わない、遠い思い出の山となってしまっているのである。

(おわり)

 

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爺さんの備忘録的昆虫図鑑 No.08 「ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)」

2022年09月25日 09時01分42秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認したりしている次第。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。せっかくネット等から得た情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「備忘録的昆虫図鑑」だと思っている。


7月頃から9月頃、畑地に行くと、足元の叢から飛び立ったり、キュウリやゴーヤの茎に取り付いている「ショウリョウバッタ」を見掛けることが多い。子供の頃から見慣れていて、珍しくもなく、ほとんど、無視するムシ!、だが、これまで、気まぐれに撮っていた写真が残っており、引っ張り出し、今更になって、ネットで調べてみた。

2013年8月31日、畑地で撮っていた「ショウリョウバッタ」
ゴーヤを収穫する際、横に止まっていたようだ。
メス?・・かな?

 

2016年8月5日に、畑地で撮っていた「ショウリョウバッタ」

2017年7月28日、畑地で撮っていた「ショウリョウバッタ」

 

2018年7月26日、畑地で撮っていた「ショウリョウバッタ」

2022年7月25日、畑地で撮っていた「ショウリョウバッタ」
メス?・・かな?


ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)

バッタ目、バッタ科、ショウリョウバッタ属、
   別名「ショウジョウバッタ(霄壤蝗虫・霄壤飛蝗)」
   和名「精霊蝗虫・精霊飛蝗」は、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、
   精霊流しの精霊船の形に似ていることから付けられたと言われている。
   日本に生息するバッタ類の中では、最大種、
   斜めに尖って頭部が、特徴。
分布 ユーラシア大陸の熱帯から温帯に生息、
   日本では、北海道、本州、四国、九州、沖縄等、全国的に見られる。
   草原、都市部の公園、芝生、河川敷等に生息、
生態 体長(翅の先端まで) オス 4cm~5cm
              メス 7cm~9cm
   オスとメスの大きさが、極端に違う。
   体色は、緑色だが、茶褐色の個体も有る。
   頭部は、円錐形で斜めに尖り、反り返り、
   その先端に触角が2本付いている。
   メスの成虫には、体に黒白の縦帯模様が入っている個体もある。
   オスが飛ぶ時、「チキチキチキ・・・」と声を発することから、
   「チキチキバッタ」と呼ばれている。
   捕らえやすく、後ろ脚を揃えて持つと、体を縦に振る動作をすることから
   「コメツキバッタ(米搗きバッタ)」あるいは、
   「ハタオリバッタ(機織りバッタ)」とも呼ばれている。
成虫が見られる時期 7月頃~11月頃、


(蛇足)

類似種に、「オンブバッタ」「ショウリョウバッタモドキ」が有り、素人目には、なかなか見分けが付かないので、もしかしたら、間違って同定しているかも知れない。

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