これまでやたら撮ってきた写真は、構わず外付けHDに放り込んで有るが、かなり大量に溜まってきている。時々は、その気になって、不要無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまうことがしょっちゅうで、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。
草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
相互フォロワー登録している方のブログを拝見していて思い出した「ヒュウガミズキ」。
「ブログ内検索」してみると、数年前から撮っていたことが分かった。
5年前、2019年3月14日、神奈川県の「城山カタクリの里」を訪れた時、
園内で撮っていた「ヒュウガミズキ」
2020年3月9日、散歩・ウオーキングの途中、
公園で見掛け、撮っていた「ヒュウガミズキ」
2021年3月16日、散歩・ウオーキングの途中、
公園で見掛け、撮っていた「ヒュウガミズキ」
昨年、2023年3月20日、散歩・ウオーキングの途中、
公園で見掛け、撮っていた「ヒュウガミズキ」
ヒュウガミズキ(日向水木)
マンサク科、トサミズキ属、広葉、落葉、低木、
「トサミズキ(土佐水木)」とよく似ており、見分けが難しいが、
枝、葉、花、すべてが、「トサミズキ」より小さい。
また、「トサミズキ」の花の萼や果実等は細かな毛で覆われるが、
「ヒュウガミズキ」には、毛が無い。
原産地・分布 日本、
樹高 2m~3m、
花色 黄色、
開花時期 3月頃~4月頃
花言葉 「思いやり」「信頼」「神秘」