たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

小学生の頃の「朝顔観察発表」の記憶

2024年08月08日 21時53分13秒 | 暮らしの記録

隣家のFさんの駐車場の隅には、毎年、こぼれ種が発芽し、蔓がフェンスに絡み付いて、青色の花を咲かせる朝顔が有るが、昨年の秋、そのこぼれた種を数粒、拾ってきていた。
これまで、自分で、花の種を蒔き、咲かせるまで育てる等したことが無かったが、
その気になり、今年、5月、鉢に種を蒔いてみた。
放ったらかしのせいで、うまく生育してくれない様子だったが、
今朝、ようやく一輪咲き、
なんだか、小学生の頃、夏休みの宿題で、「朝顔観察」をまとめて、
発芽から開花までを、順序立てて、たいようし(大洋紙)?にクレヨンで描き連ねて、
講堂で、衝立に画鋲(がびょう)で並べて貼り出し、
全員の前で発表した記憶が蘇ってきた。
単に写真を撮ってきただけの話だが、並べてみた。

5月初旬に種蒔き、発芽

 

6月中旬

 


8月8日朝

昼間


爺さんの備忘録的昆虫図鑑 No.12 「アカアシオオアオカミキリ(赤脚大青髪切)」

2024年08月08日 16時26分14秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認したりしている次第。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。せっかくネット等から得た情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「昆虫図鑑」だと思っている。


今朝、玄関に一匹の昆虫がいるのに気がつき、とりあえず、コンデジで、カシャ、カシャしたが、昆虫に超疎い老夫婦、やはり、初めて見るような昆虫であり、「君の名は?」だった。
早速、息子達が子供の頃使っていた「小学館昆虫図鑑」や、ネットで確認、照合してみたが、
どうも、「アカアシオオアオカミキリ」という、なんとも舌噛みそうな長い名前の昆虫であることが分かった。


アカアシオオアオカミキリ(赤脚大青髪切)

甲虫目、カミキリムシ科、オオアオカミキリ属
分布 日本(本州、四国、九州)、朝鮮半島、中国東北部、
形態 体長 15mm~30mm
   触覚と脚の色は赤色で、
   触覚は、オスの場合、体調の2倍前後、メスの場合、体調の1.3倍前後。
   体色は、一般的には、緑色光沢色だが、
   個体によっては、金緑色や赤褐色のものも有る。
生態 暗くなったから明け方まで活動する夜行性昆虫で、
   雑木林のクヌギ等の樹液を求めて、徘徊する。
   成虫が見られる時期は、6月頃~8月頃、


 


懐かしい映画と映画音楽・その30

2024年08月08日 08時17分01秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「いとしのクレメンタイン」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイク、改めて書き留め置くことにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その30
映画「荒野の決闘」の主題曲「いとしのクレメンタイン」(再)

今更になってネット等で調べてみると、
映画「荒野の決闘(My Darling Clementine)」は、ジョン・フォード監督、ヘンリー・フォンダ、リンダ・ダーネル、ヴィクター・マチュア、キャシー・ダウンズ 等主演で製作され、1946年(昭和21年)に公開されたのアメリカの西部劇映画で、ジョン・フォード監督の数多の西部劇映画の中でも 「駅馬車」に並んで、最高傑作と評された映画だった。
邦題は、「荒野の決闘」だが、原題は、「いとしのクレメンタイン(My Darling Clementine)」、この映画の主題曲、「いとしのクレメンタイン(Oh My Darling Clementine)」は、数多の歌手にカバーされて大ヒットした。元々は、1840年代後半から1850年代半ば、アメリカ西部開拓時代に発祥した民謡で、原詩は、「川を下ったところに娘が住んでいた(Down by the River Livd a Maiden)」だったとされている。日本では 原詩とはまったく異なる歌詞が付けられて、「雪山讃歌」として知られることになった。
この映画も、当然、公開当時に観ているはずは無く、ずいぶん後年になってから、リバイバル映画として映画館で観たか、テレビの映画番組かなにかで観た分けだが、主題曲の「いとしのクレメンタイン」の方は、学生の頃から、歌詞もよく分からないまま、「オーマイダーリン、オーマイダーリン、オーマイダーリン、クレメンタイン・・・♪」、等と、ギターに合わせて歌っていたような気がする。

因みに、「雪山讃歌」の方は、1926年1月(大正15年)1月、京都帝国大学山岳部の仲間と群馬県吾妻郡嬬恋村の鹿沢温泉に来ていた西堀榮三郎が、雪のため足留めされていた際、退屈を紛らわせるために仲間達と「山岳部の歌を作ろう」と話し合い、詩を書き、そして、山岳部の仲間内で気に入っていたアメリカの民謡「いとしのクレメンタイン(Oh! My Darling Clementine)のメロディーに言葉を当てはめたのが、「雪山讃歌」なのだそうだ。戦後、昭和25年頃、ダークダックスのメンバーが志賀高原にスキーに訪れた際、バスの車掌が口ずさんでいた「雪山讃歌」を知り、これを発表、当時のダークダックスの代表曲だったような気がする。鹿沢温泉には「雪山讃歌」の歌碑が建立されているのだそうだ。

(ネットから拝借画像)

映画「荒野の決闘・主題曲「いとしのクレメンタイン」 (Youtubeから共有)

ダークダックスの「雪山讃歌」 (YouTubeから共有)