gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。 「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。 先日、6年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「ボタンとリボン」 にアクセスが有ったことに気が付いた。 「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。 そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その38 映画「腰抜け二挺拳銃」・主題曲「ボタンとリボン」(再)
若い頃観た映画や、よく聞いていた音楽を、出来る限り思い出しながら、ブログ・カテゴリー「懐かしい曲」に書き留め置くことにしており、 まだまだ有るはず・・・・、 思い出せ・・・・、思い出せ・・・・・、 錆び付いた老脳に発破をかけるも、なかなか出てこなくなってきている。 そろそろ限界だな・・・そんな気がしているが、 何かのきっかけで、ふっと記憶が炙り出されることもある。 ただ、せっかく思い出してもすぐまた、何を思い出したのかも、思い出せなくなる老脳。 思い出した直後、忘れない内に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留め置くことにしている。 何気なくふっと思い浮かんだ曲、 「バッテン、ボー ♫」「バッテン、ボー ♫」 多分、中学生の頃だったと思うが、英語の歌詞等、まるで知らず分からずで、ラジオ等から流れてくる曲で、妙に脳裏に焼き付いた曲が何曲も有るが、「バッテン、ボー ♫」「バッテン、ボー ♫」も、その一つ。後年になって、映画「腰抜け二挺拳銃」の主題曲「ボタンとリボン(Buttons and Bows)」だったことを知って、「へー!、そうだったのか」、目から鱗に・・・、なったものだった。 「Buttons and Bows」が、「バッテン、ボー」と、聞こえていたことになる。 映画「腰抜け二挺拳銃」の方は、観たのか觀なかったのかの記憶さえもはっきりしないが、主題曲「ボタンとリボン」の方は、未だに、メロディだけは、口遊めるから不思議なことだと思う。
今更になってネット等で調べてみると、 映画「腰抜け二挺拳銃(原題 The Palefece)」 は、ノーマン・Z・マクロード 監督、ボブ・ホープ 、ジェーン・ラッセル、等主演で、1948年(昭和23年) に製作、公開された、アメリカのドタバタコメディー西部劇映画だった。 日本でも、この映画を皮切りに、ボブ・ホープ主演の「腰抜けシリーズ」が公開されたそうだが、実際に映画館等で観た記憶が全く無い。 ただ、映画の中で、ボブ・ホープが歌った主題曲「ボタンとリボン(Buttons and Bows)」 の方は、当時、数多の歌手等にもカヴァーされ大ヒット、ラジオ等から良く流れており、脳裏に焼き付いたものだった。 因みに、「ボタンとリボン」は、第21回アカデミー賞でアカデミー歌曲賞を受賞し、アメリカの映画主題歌ベスト100にも選出されたのだそうだ。
(ネット拝借した画像)
映画「腰抜け二挺拳銃」・主題曲「ボタンとリボン」 (YouTubeから共有)VIDEO
ダイナ・ショア(Dinah Shore)の「ボタンとリボン」 (YouTubeから共有)VIDEO
池真理子の「ボタンとリボン」 (YouTubeから共有)VIDEO
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