たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

懐かしい映画と映画音楽・その87

2025年02月14日 14時34分49秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「レッツ・ゲット・トゥギャザー」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイク、「懐かしい映画と映画音楽」に、加えることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その87
映画「ふたりのロッテ」と挿入曲「レッツ・ゲット・トゥギャザー」


子供の頃や若い頃、なんとなく聞いていて、脳裏に焼き付いている曲を、思い出しながら、順次、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留め置くことにしてきたが、「まだまだ有るはず・・・」等と老脳に鞭を入れても、なかなか出てこなくなっており、そろそろ限界?、コピペ、リメイクすることが多くなっている。
「レッツ・ゲット・トゥギャザー」も、そのひとつ。
今更になってネットで調べてみると、
「レッツ・ゲット・トゥギャザー(Let's Get Together)」は、エーリッヒ・ケストナーの児童文学「ふたりのロッテ」(Das doppelte Lottchenを原作として、1961年(昭和36年)に製作、公開された、アメリカ映画「罠にかかったパパとママ(The Parrent Trap)」の挿入歌だった。
当時、ラジオ等からよく流れていて、脳裏に焼き付いている曲の一つではあるが、映画の方は、映画館に足を運んで観たというような記憶が無い。ただ、映像を見るとなんとなく懐かしい気がするので、もしかしたら、後年になって、テレビの映画番組等で、観たのかも知れない。
歌っているのは、出演者の一人(二役)、ヘイリー・ミルズ(Hayley Mills)だった。
日本では、伊藤照子、伊藤ゆかり等が、カバーしていたのだそうだ。

(ネットから拝借画像)

ヘイリー・ミルズの「レッツ・ゲット・トゥギャザー」 (YouTubeから共有)
 


古い写真から蘇る思い出の山旅・その80

2025年02月14日 09時23分19秒 | 山歩記

古い写真から蘇る思い出の山旅・その80
「刈寄山」


かれこれ24年前2001年4月に、妻と二人で、東京都の西部、奥多摩の低山、戸倉三山の一つ、「刈寄山」を訪れたことが有った。時間的、精神的余裕の無い自営業を続けていた頃だったが、忙中敢えて閑を作り、「たまには気晴らしに・・」等と思い立ち、出掛けたような気がする。
当時はまだ、バカチョンカメラ(ポケット型フィルムカメラ)しか持っていない頃で、拙劣忙中感な写真ばかりだが、数枚、プリントし、アルバムに貼ってあり、ブログを始めたばかりの頃に、スキャナーで取り込み、一度、ブログに書き込んだものだが、その写真が外付けHDに保管してあり、久し振り引っ張り改めて、「古い写真から蘇る思い出の山旅」に、書き加えることにした。
昔のことを懐かしがるのは、老人の最も老人たるところだと自嘲しながら・・・。


山行コース・歩程等

今熊山・刈寄山登山口駐車スペース→今熊山山頂・今熊神社→入山峠→刈寄山山頂→砕石場→今熊山・刈寄山登山口駐車スペース
(標準歩行所要時間=約4時間30分)

(昭文社の「山と高原地図」から拝借)

8時30分頃、沢渡橋を渡って直ぐの狭い道路の路肩に有った数台の駐車スペースに到着。
石橋を渡り逆川を左に見て、林道を進み・・・、
木橋、道標が有ったが、分かりづらく、都立小峰公園方面に向かってしまい、Uターン、
樹林帯で見掛けた花、当時は、花名も知らず分からずだったが、後年になって、
少しづつ、分かり出し・・・。

    エイザンスミレ          ヤブレガサ

 

ヨゴレネコノメ

エンレイソウ

 

10時30分頃、今熊山山頂(標高586m)・今熊神社に到着
女性グループ等、数組のハイカーが、休憩中、

ミツバツツジ?

アブラチャン?

12時頃、刈寄山山頂(標高687.3m)に到着
尾根伝いに、和田峠へ向かうという夫婦連れと言葉を交わし・・、

 

 

 

 

刈寄山山頂からは、樹林帯を急下降、
下リ詰めると、刈寄沢沿いの狭い車道に出る。
砕石場が有り、出入りするダンプカーの砂ほこりを被りながら下り、
13時30分頃、今熊山・刈寄山登山口駐車スペースに戻り着いたようだ。
あの頃はまだ、いつでも訪ねられる山だと思っていたが、その後、訪ねる機会は無く、足、腰、痛!、痛!になった今となっては、「刈寄山」もまた、近くて遠い思い出の山となってしまった。