懐かしい映画と映画音楽・その89
映画「ある愛の詩」とその主題曲(再)
gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「ある愛の詩」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイク、「懐かしい映画と映画音楽」に、加えることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
今更になってネットで調べてみると
映画「ある愛の詩(Love Story)」は、1970年(昭和45年)に、アーサー・ヒラー監督、アリ・マッグロー、ライアン・オニール等出演で、製作、公開されたアメリカの恋愛映画だった。
この映画も、公開当時に、映画館に足を運び、観た記憶は無くて、後年に、テレビの映画番組かなにかで観たような気がしているが、富豪の息子と庶民の娘との悲恋物語というストーリーが思い出せない。
ただ、音楽を担当したフランシス・レイ(Francis Lai)が作曲、演奏した、映画と同名の主題曲、「ある愛の詩(Love Story)」は、初めて聴いた時からお気に入りの曲となり、ずっと、レコード等で聴いてきたものだ。
フランス出身の作曲家である、フランシス・レイのシャンソン風な哀愁を感じさせるメロディーの曲であり、アカデミー作曲賞を受賞していた曲である「ある愛の詩」は、未だに、いつ聴いても心地良く、数多の映画音楽の中にあって、名曲中の名曲のひとつではないかと思っているところだ。
(ネットから拝借画像)
映画「ある愛の詩」の主題曲「ある愛の詩」 (YouTubeから共有)
アンディ・ウイリアムス(Andy Williams)の「ある愛の歌」 (YouTubeから共有)
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