たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「秋の気配」(再)

2021年12月02日 09時51分30秒 | 詩・エッセイ

7年前、「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代、
2014年8月12日に書き込んでいた記事を、コピペ、リメイク(再編集)


記憶から完全に喪失していた物が、最近、不要雑物身辺整理中に出てきた。若かりし頃、若気の至りで、書きなぐっていたと思われる詩の類である。不揃いの便箋やレポート用紙等に、バラバラと走り書きしたような代物で、色褪せてカビ臭い茶封筒に詰まっていた。そのまま、ゴミ箱行きにすれば良さそうな物だが、数十年ぶりに目にして、タイムカプセルを開けるが如く、ある種、感動さえ覚えてしまい、全てを捨て去る前に、「青春の思い出の欠片」として ブログに書き留め置こう等と考えてしまった。今の爺さんには、気恥ずかしく、冷や汗が出るような、ぞっとするような、拙劣な詩の類ばかりだが、恥じも外聞もなく、そのまんま・・・・。

その中に、便箋に書き付けられた、俳句(もどき)も有った。「昭和39年8月20日」と記されており、今から57年も前、故郷北陸の山村の秋の気配の情景を、感傷と妄想で詠んだ俳句(もどき)のようだ。50数年後に、他人様に公開される等とは、当時、夢にも思わなかったことであり、幼稚、拙劣、無茶苦茶、いい加減な俳句(もどき)で、自嘲もしてしまうが、これも又、過去のあしあとの一つと居直って、恥も外聞もなく・・・。

(ネットから拝借イラスト)

 

「秋の気配」

夕焼けに 子らとたわむる 秋の風

赤黄の 雲間に見ゆる 一番星

沈む陽(ひ)に 稲穂輝く 帰り道

縁側で 浴衣にしみる 夜風かな

(昭和39年8月20日)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (クリン)
2021-12-02 16:25:22
たけじいさま!!すばらしいですよ✨
どれも、昭和39年に書かれたのだと思うと、けしきがちがって見えてきますね🐻✨さすがたけじいさま!!!
「縁側で 浴衣にしみる 夜風かな」の浴衣も・・今みたいなもようではないでしょうし、もっと「普段着」としての浴衣ですよね👘
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クリンさん、こんばんは、 (takezii)
2021-12-02 20:49:34
お褒めコメントをいただき、入る穴を探しているところです。ど田舎で育ちまして、昭和30代後半は、まだまだ、そんな暮らしの名残が有ったんだと思います。今、思い出しました。その頃、中高年女性が、夏に着ていた物に、簡単服?、シミーズ?。浴衣も、都会でおしゃれに着るようなものでなく、普段着?、・・でしたね。
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