奥裾花自然園の園内を２時間程歩き シャトルバスで 観光センター駐車場に戻りましたが 休憩後 ゆっくり、のんびり 出発です。
まずは 長い奥裾花渓谷を下り 国道４０６号線に出て 鬼無里から、小川村、白馬村に向かいますが 道路幅は狭く カーブが非常に多い山岳道路です。
「Ｎｏ.１６カーブ」、「Ｎｏ.１７カーブ」、「Ｎｏ．１８カーブ」・・・・・・、
数え切れません。
クネクネと高度を上げていくと 白沢峠で 白沢トンネルがあります。トンネルを抜けた左側には ５台程度駐車可能な駐車場があり 目の前に 鹿島槍、五竜、唐松、白馬三山（白馬岳は 手前の山の稜線の木々に隠れていますが）等 の 北アルプスの峰々が どーんと一望出来る絶好の展望台になっています。
やや 雲が多く 写真はイマイチでしたが ヤッホーな 景観です。
白沢峠からは 一ノ倉、嶺方・・・と どんどん下りになり 平地に下りたところが 白馬村大出地区。
姫川の清流と大出吊り橋、茅葺屋根の民家を前景にした 雄大な北アルプスの風景を 撮影したり スケッチする絶好のスポットとして知られている 大出公園があります。
無料の駐車場があり 車を止めて 散策することにしました。
（白馬村観光連盟のガイドパンフレットから転載）
白馬村観光連盟のガイドパンフレットには こんな素晴らしい写真が載っているのですが 生憎 北アルプスは 雲多く 見え隠れ、河畔の樹木は 大きく茂っていて パンフレットのような写真は無理・・・、
残念がっていたその時です。姫川上流の方から 黄色い歓声が 聞えてきました。
女子高校生でしょうか。若い女性達が １０数台のゴムボートを連ねて 下ってきたのです。
ラフティングのようです。
雪解け水で 水量多く スリルに満ちているんでしょう。緊張した顔も。でも 楽しそうでした。
風景写真を忘れて カメラを向けてしまいました。
大出の吊り橋、
黄色い歓声が 過ぎ去っていった後は また 長閑な公園に戻り トンビ？でしょうか、グルリと輪を描いていました。
ラフティングの写真からは、若い人の元気さが伝わってきます。
私は疎くて、北アルプスがどの辺りかも知りません。
家内は、また信州に行きたいと言っています。
数年前に友人と行ったのです。
やはりトンビは歌にあるように、くるりと輪を描くのでしょうか。
長野県の西部は、白馬、五竜、鹿島槍、常念等 北アルプスの名峰を眺められる 自然豊か、風光明媚なエリアです。
全く予期していなかった ラフティングを見ることが出来、ぶらり旅のおまけ？になりました。
トンビは 上空で 旋回すること多いですね。
今日のような風景を求めてドライブしてきた私です
岐阜から阿保峠を抜けて上高地に立ち寄らず
松本のほうまで出ていました
もちろん、別便で上高地へ・・
また別便で軽井沢の方面に・・別便で関越自動車道を通過して新潟方面に
別便で富山の海岸線をお月様を追いかけながら
車で走り舞鶴まで・・・とにかく体と気力に任せて
楽しんでおりました
今日の自然風景を見せていただきますと
黒部のほうに行きたいなぁと思います
素敵なドライブですね
ラフティングに出会えて楽しかったことと思います
北陸地方も＜金沢・輪島・砺波・・・＞いい思い出が
たくさんです
ブログを見せていただいて心が弾みます
行きたいなぁ～～～(^_-)-☆
そして 上高地や、軽井沢にも・・・、
新潟県、富山県、石川県能登半島、そして京都、舞鶴まで・・・、
車で走り回られておられたんですね。凄い。
今の私は おっかなびっくり、とにかく ゆっくり のんびりの移動で もう行けないかも知れないという思いも有って 楽しんできました。
黒部峡谷も素晴らしいですが 黒部アルペンルートも素晴らしいですよ。
「此処を行くと素晴らしい展望台が有りますよ」と教えてくれたのが
白沢峠の展望台でした。
takeさんがご覧になった、この景色です。
ここでまた、あの日の展望が見られるとは覆ってももみませんでした。懐かしかったです。
ゴムボートも楽しそう ♪
子供たちの真剣な眼差し、いいですね。
奥裾花自然園からは 西岳連峰の裏側が 一望出来ました。その尾根の東方には 例の蟻の戸渡り等 断崖絶壁が連なっているんですね。そんな目で 眺めてきました。
白沢峠から眺める景観も 季節や時間で もっと素晴らしいのでしょうが ちょっと 残念でした。