ベランダに置いて有る鉢植えのサクララン、昨年までは、5月頃?から9月頃?まで、長い期間、一輪、二輪、ボチボチと順番に咲いていたものだが、今年は、昨年までの咲き方とはまるで違い、3月頃から一斉に蕾が付き始め、4月中旬から5月初旬には、11個の花が一気に開花し、あっという間に散ってしまった。「エッ!、今年は、これでおしまい?」と思っていたものだが、6月も中旬になってからのこと、春咲いた同じ場所に再び、10数個の蕾が出来、一斉に開花し始め、7月初旬まで咲き、また全て散ってしまった。
サクラランの性質等、良くは知らない老夫婦、天候不順な今年、もしかしたら、秋口に、今年3回目開花ショーって、有るかもしれない?、等と、勝手に期待したりしていたものだが、それが現実となって、8月に、前回咲いた同じ場所や新しい場所に、11個の花を咲かせ、8月下旬にはすっかり散ってしまった。今年はもうこれでお終いでしょうと思っていたものだが、ビックリポン、8月に咲いた同じ場所に、また4~5個、蕾が出来始めているではないか。すでに、近日中には、開花しそうな花も有り、2022年、サクララン開花ショー第4幕、開演?・・になりそうだ。
毎年、咲いた同じ場所から、何回も何回も花を咲かせる・・、なんとも不思議な植物である。
爺さんの備忘録的花図鑑 「サクララン(桜蘭)」
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こちら
2022年、3回目のサクララン、
2022年8月14日
桜蘭は、1年に何度も咲くのですか?
それにしても見事、素晴らしいです。
昨年までは、そんなことも知りませんでした。
しかも、前年に咲いて散った同じ場所に、また何回も蕾が出来るんです。
雄しべも雌しべも無し、まるで、蝋細工?、京菓子?のような花姿、本当に不思議な植物ですね。
「花の写真を撮るだけ係」の爺さんのブログネタになってくれています。😁
コメントいただき有難うございます。