毎年この時期、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮っている花の一つに、「ボタンクサギ」が有る。草木に疎い爺さん、数年前までは、その花名も知らず分からずで、遠目、アジサイの花にも見えてしまい、「君の名は?」だったものだが、その後、相互フォロワー登録しているある方のブログを拝見していて、「あっ!、これだ!」・・・、花名が分かり、すっきりした気がする。
今年は、まだ見掛けていないが、そろそろ開花する頃、また花名を思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
4年前、2018年7月4日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ボタンクサギ」
2020年7月31日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ボタンクサギ」
昨年、2021年7月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ボタンクサギ」
ボタンクサギ(牡丹臭木)
シソ科(クマツヅラ科)、クサギ属、落葉低木
別名 「ヒマラヤクサギ」、「ベニバナクサギ」、
和名「牡丹臭木」は、牡丹のようなきれいな花を咲かせるが、
葉、茎の匂いが強いことに由来している。
原産地 中国南部、インド北部
樹高 1m~2m、
花色 ピンク色
小さなピンク色の花が集まって手毬のように咲く様子は、
アジサイの花に似ている。
開花時期 7月頃~9月頃、
花言葉 「運命」「輝くような美しさ」「治癒」「清楚」
(蛇足)
非常に繁殖力が強く、挿し木でも直ぐ根付くので株分けに苦労しないが、一度根付くと地下茎をのばしてあっという間に増えるので庭木として栽培する場合は、注意が必要。
花は、アゲハチョウ等の蝶に好まれ、開花時期には、様々な蝶が訪れる。
古来、葉は、乾燥させてお茶等にしたり、若葉は、山菜として料理に使う等、食用にされたり、葉や茎には 殺菌作用が有り、生薬としても利用されてきたのだそうだ。
毎日暑いですね~
このきれいな花、よく見かけますが名前は知りませんでした。
ただ、きれいな花だな~って見てました。
しかし・・・臭木なんて・・・気の毒な名前ですね。
「牡丹!」は大きく呼んで「クサギ」は小声で呼んであげることにします。
ありがとうございました
もうちょっとマシな名前が付けてやればと思いますね。
でも、草木に疎い爺さんには、記憶に残りやすく、最近は、さっと名前が出てくるようになりました。
ヘクソカズラとか、オオイヌノフグリとか、ジゴクノカマノフタ、なーーんてのも、強烈で?、かわいそうな花名ですね。
コメントいただき有難うございます。
初めましてkimamaと言います
今日、美容院に行くとこの花があり
美容師さんが「なんという花でしょうネェ」という話をしたばかり・・・
早速教えてあげなくては
私も花の名前に疎いので
いつも勉強させてもらってます。
これからもよろしくです
気まぐれごちゃまぜブログを、いつも、覗いていただいており、有難うございます。これからもよろしくお願いします。