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ハゼラン(爆蘭)

2024年10月31日 05時55分37秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

昨日の散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮ってきた花の写真の中に、やはり花名知らず分からず、「君の名は?」だった花が有ったが、
スマホの無料アプリ「GreenSnap」の「調べる」で、「花名、教えて下さい!」したところ、その花名は、「ハゼラン」であることが分かった。
多分、初めて見掛けた花で有り、「へー!、そうだったの・・」、目から鱗・・・、である。
教えていただいても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう老脳、また、すっかり思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識。今度見掛けた時等に、確認したりするのに役に立つ存在になる。
花名を調べて知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。


ハゼラン(爆蘭)

スベリヒユ科(ハゼラン科)、ハゼラン属、一年草(本来は、多年草)、
   別名「サンジソウ(三時草)」「サンジカ(三時花)」
     「サンジノテンシ(三時の天使)」「サンジノキコウシ(三時の貴公子)」
     「ハナビグサ(花火草)」「コーラルフラワー」
   花名「爆蘭」は、蕾が爆ぜる(はぜる)ように花が咲き、蘭に例えられたからという説や
   丸い蕾が、線香花火を想わせることから付けられたという説等が有る。
   花名「三時草」「三時花」「三時の天使」「三時の貴公子」は、
   午後3時頃になると、蕾が爆ぜる(はぜる)ように咲き、夕方には、
   閉じてしまうことに因んで付けられたもの。
   花名「花火草」は、線香花火のような雰囲気を持っていることから付けられたもの。
原産地 南アメリカ、
    日本には、明治時代中頃に、観賞用として渡来したが、
    繁殖力が強く、北海道を除く、本州、四国、九州で野生化した。
    コンクリートの割れ目等からでも、発芽し、開花する。
草丈 30cm~50cm、
   葉は、やわらかく、ホウレンソウの代用品として利用される。
花色 白色、淡いピンク色、
   濃いピンク色の蕾が爆ぜるようにして、5mm~6mm程の小さな花を咲かせる。
   花後、赤い実が黒っぽくなり、弾けて小さな種が飛び出す。
開花時期 8月頃~10月頃。
花言葉 「真心」「永遠にあなたのもの」。


 


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