たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「秋でもないのに」

2021年05月11日 21時15分46秒 | 懐かしいあの曲

昭和40年代後半頃、森山良子と並んで カレッジフォークの第一人者として活躍していた本田路津子(ほんだるつこ)。当時、彼女の透き通るような清らかな歌声に、多くのファンが魅せられていた。
妻も若い頃ファンで、よく歌っていたことから その何曲かが 未だに脳裏に焼き付いている。
その内の1曲、「秋でもないのに」

今更になってネットで調べてみると
「秋でもないのに」は 1970年(昭和45年)にリリースされた 本田路津子のプロ歌手としてのデビュー曲だった。桜美林大学在学中には 聖歌隊に所属していた彼女、ハルミラフォークコンテストで ジョーン・バエズの「シルク」を歌って優勝し、もともとは コンテストの審査員の一人だったギタリスト石川鷹彦の持ち歌だった「秋でもないのに」を 男性言葉から女性言葉に書き直して、CBSソニーからレコード発売となったのだという。

「秋でもないのに」 本田路津子 (YouTubeから共有)


コメント (4)    この記事についてブログを書く
« ヤセウツボ(痩靫) | トップ | ユキノシタ(雪の下) »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
路津子はルツから (アナザン・スター)
2021-05-11 22:04:54
聖書の中のルツからだそうですね。

わたくしもこの歌は大好きです。
本田路津子さんや、やまがたすみ子さん、とても声が澄んで居てきれいでしたね。
やまがたさんは、自分で作詞・作曲もされましたか?
林隆三さんとの共演でギター弾いてました。テレビのタイトルは忘れました。
森山良子さんのようには人気が出ずでしたが。
芹洋子さんも素敵です。
懐かしさで一杯になりました。
返信する
アナザン・スターさん、こんばんは、 (takezii)
2021-05-11 23:01:32
私は当時、「路津子」が何を意味しているかも知らず、変った名前だな?と思っていた位でしたが、後年になってから、聖書に由来していることを知り、納得したものでした。音楽は 若い頃、漠然と聴いていた類で 詳しくはありませんが、いい音楽は、いつまで経ってもいいですね。コメントいただき有難うございます。
返信する
おはようございます (九州より)
2021-05-12 09:04:58
むかし、彼女が学園祭に来たことがあります。
特設ステージから澄んだ歌声が流れていました。
その時、私は会場内のテントで湯豆腐とコップ酒の商売に励んでいました。
ちらりと姿を見ただけです。
名前が印象に残っています。
返信する
九州よりさん、おはようございます、 (takezii)
2021-05-12 09:48:44
「学園祭のテントで湯豆腐とコップ酒売り・・・」
九州よりさんの学生姿、青春時代の1ページ、想像してしまいます。
それにしても 音楽ってすごいですね。
若い頃聴いた音楽を聴くと、数十年前の自分の姿や情景まで 蘇ってきますものね。
本田路津子と九州よりさんの関わり話、有難うございます。
返信する

懐かしいあの曲」カテゴリの最新記事