先日 旧知の女性が経営する 喫茶店に ぶらり 立ち寄ってみました。前回 立ち寄ってからは もう 半年以上 経ちますので 「お久し振り・・・」の挨拶を 交わし 世間話する内、彼女から 「実は 1ケ月程前に 主人が 急に 亡くなってしまい・・・・・」と 打ち明けられ 驚かされました。以前から 糖尿病、脳梗塞後遺症と 闘いながらも 夫婦で 助けあって 生活されておられたことを 聞いてはいましたが 特に 病状が悪化している等の話は 全く無く 思わず 「どうして?」と 耳を疑ってしまいました。ご主人、その日は 古い仲間との新年会で 出掛けた程の体調で、突然死の兆候等 まったく無かったとのことで まさに 晴天の霹靂だったとの思いを 話してくれました。
長年連れ添った夫婦の片方に 先立たれるということが いかばかりのものなのか、思いを馳せてしまいました。
病院のベッドで ある程度の覚悟が出来て 伴侶の死を 受け入れる場合も有り、事故や突然死等、何の前触れもなく 突然 伴侶を失ってしまう場合も有り、いろいろなケースがあるでしょう。彼女の場合は 後者の方で 朝まで 一緒に部屋にいて 普通に会話していた伴侶が 夕方には かえらぬ人になってしまい、家の中の風景が 一変してしまったことになります。
しっかり者の彼女、気落ちすることなく 葬儀法要等 滞りなく 済ませた等と 話をしてくれましたが やはり どことなく寂しい思いが 伝わってきました。
心より ご冥福をお祈り致します。 合掌。
他人事(ひとごと)ではありません。我が家だって いずれ 必ず やってくる事態であり 覚悟をしておかないと と 話をしているところです。
派手派手な 「山ガール」ファッションで 山歩きする 若い女性の姿を 目にすることが 多くなっております。ただ よく見ると 「ガール」かな?と 訝られる女性も 結構 いらっしゃいます。川柳、今日のお題は 「中高年も 山ガール?」。
「山ガール?に 変身して うきうき 若返り」
うちのおくさんも・・
「振り向くな 後姿は 山ガール」
細身の女性ならば・・・
「ちょと太い 山ガール?とは 話が合い」
だいたい 中高年女性だから・・・
「ガールかな? 追い越して チラッ! ナンダカナー」
気になる?
「街中で 出来ない変身 山でする」
街中は オール黒、嫌だ嫌だ・・・
「ナンダカナー 言いつつ 嬉しげ 山男」
山は ファッションショーじゃない。でも・・・。
無理をしてはいかんと 年末からずっと 夜ウオーキングは 控えてきましたが 若干 寒さが和らいだ感有りの今日 仕事を 早めに切り上げて 久し振りに 歩いてみました。午前中は かなり 激しく 雨が降っており 気温は まだ 低いものの しっとりした空気が漂い これまでずっと続いていた ピリピリ乾燥した寒さではありません。手袋無し、フリースとウインドブレーカーで 十分、約1時間歩き、少し 汗ばみました。三寒四温、何回かは 寒さがぶり返すでしょうが これからは 日一日 春が近づいてきますね。仕事の関係で 夜ウオーキング位しか 出来ない私にとっては、やっと 冬眠から目覚めたような感じがしています。「ややメタボ 解消!」のお題目を 唱えながら 今年も 歩き始めます。
東日本大震災から まもなく 1年になります。未だに 大きな余震が 続いており 呼応するように 日本列島各地でも 地震活動が活発化、地震速報が絶えません。先日 東大地震研から 発表された「首都直下型地震(M7級)の発生確率は 4年以内に 70%・・・・」は その数字を見る限り かなりの切迫感があり 緊張感を抱いた人が多いのではないでしょうか。専門家による 巨大地震発生時の 各種シュミレーション等で 被害等の想定がされておりますが 想定通りの被害で収まるとも とても思えません。行政主体で 各種 避難訓練等も行われておりますが 果たして 訓練通りに スムーズに 事が運ぶのかどうかも分かりません。1千数百万人の命が 守られるのかどうか。地下鉄、高層ビル、高速道路、橋上、等々、その時 自分がいる場所で 生と死が 紙一重という事態も有るんだろうな等を 想像してしまいます。今日、明日 発生してもおかしくない 巨大地震に備える、と言っても 何をどうしたら良いのか?、備えていても 役に立つのか?、なかなか 難しいところですが 最低限 「自分の命は 自分が守る」基本から 一人一人出来ることから 準備するしかないかなと 「地震に備える」マニュアル参考に 妻が いろいろと揃え始めています。
「備え有れば 憂い無し」
地震対策に限らず 仕事や暮らし、山歩き、旅行等に対しても 準備怠り無い妻。普段 持ち歩いているバッグには 一寸 困った時に役に立つ いろんな小道具が入っていて 皆から 「ドラえもんバッグ」だ等と からかわれている位の 「備え有れば 憂い無し」実践派なのです。
歩行ルート
京王高尾山口駅~(稲荷山コース)~高尾山山頂~(5号路)~(6号路)~ 琵琶滝~京王高尾山口駅~JR高尾駅
午前9時頃 京王高尾山口駅を出発し 稲荷山コースを登り、5号路、6号路を 下りました。梅雨入り直前の快晴、気温は30度近くに上がりましたが 意外と爽やかで 大勢のハイカー、行楽客で 賑わっておりました。足慣らしが目的のため 短時間、ひたすら歩くのみでした。
午前11時20分頃 JR高尾駅に 到着しました。