古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

追憶の一九八九年     高橋源一郎

2018-04-27 15:06:38 | 高橋源一郎
角川文庫。



なんで高橋氏はそんなにモテるのかな、といろいろ邪推していたが、結局は



モノを買ってあげてるんだな、と分かった。



Nさんも(きっと創作で)ブランド好きのノータリン女に描かれておるが、こ



んなアホ女に色キチガイの高橋さんが惚れるわけないから、きっと、ホントは



クレバーな若い女性なのだろう。



この日記をおもしろくさせているというか、ボク好みにさせているのは、猫ち



ゃんたちの活躍が描かれていることだろう。クツにおしっこしたりと大活躍だ。



それにしても、Nさんは子供か? と思わせるほどだ。カエルの死骸に怯えると



ころなぞは、笑止である。心の清い人なのだろう。高橋氏も少年っぽいところが



あるからお似合いであったということだろう。たのしい生活を垣間見えて、ボクも




実に楽しい読書タイムを送らせていただきました。

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ファンク

2018-04-27 10:00:20 | ポエム
オレの神の名はブーツィー


スゲえファンキーでクール


神聖な血を騒がすことができる


お前は、今、騒いでいるか?


お前は酔って、愛の真実を問うている



お前はいつでも神と対話できる


サタンの姿を借りて神は話す


その声は真珠のようだ


オレはいつでも神に答えを聞いている


神は人それぞれさ!


そして、そいつは信じている人にしか


聞こえないのさ!
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