村上春樹・訳 「マイ・ロスト・シティー」収録
再読で、前になんかしらレビューを書いている
ように記憶しているが、詳しくは忘れてしまった。
いま一度読んで、大作家フィッツジェラルド様に
なんてことを言うんだ、と言われそうだが、
ウケていないコントみたいだなあ、と思った。
やりとりが、なんとも言えず、これが、大時代を
描いた、なんというか、これが、コントなのだよね。
春樹氏は夢中になったと言うが、ぼくは、まったく
夢中になる要素を見出せなかった。この訳ではと言う
ことだが、チーン。
(読了日 2023年11・2(木)18:45)