新潮文庫 1992年
洋書ばかりの書評集二十冊分。
最近、なんで本を読むのか、と言う問いに明確な答えが出た。
それは、呆け防止である。
先日、歌手の西野カナの名前をどうしても思い出せなくて、焦った。
ボクのKおばさんは八十六歳になるが、読書をしているおかげか、まったく
ボケていない。
読書というのは、お脳に恐るべき効用をもたらすらしい。
といいつつ、この書評集だが、解説の川本三郎氏の指摘にもあるとおり、
群さんの「日常感覚」の鋭敏さ、ということにつきるのではないのか。
本棚から猫じゃらし、の続編になるらしいが、ボクは読むのが、前後した。
ボクも生活が一番大切である。
群さんの「日常感覚」は非常に文学的で優れているのではないか、と思う
のだった。
洋書ばかりの書評集二十冊分。
最近、なんで本を読むのか、と言う問いに明確な答えが出た。
それは、呆け防止である。
先日、歌手の西野カナの名前をどうしても思い出せなくて、焦った。
ボクのKおばさんは八十六歳になるが、読書をしているおかげか、まったく
ボケていない。
読書というのは、お脳に恐るべき効用をもたらすらしい。
といいつつ、この書評集だが、解説の川本三郎氏の指摘にもあるとおり、
群さんの「日常感覚」の鋭敏さ、ということにつきるのではないのか。
本棚から猫じゃらし、の続編になるらしいが、ボクは読むのが、前後した。
ボクも生活が一番大切である。
群さんの「日常感覚」は非常に文学的で優れているのではないか、と思う
のだった。