「ディック傑作集2」所収。 ハヤカワ文庫
ギャラクシー誌 1955年11月号
ディックの短編のその驚愕すべき点は、今、読んでも
まったく古びていない、というところ。この自動工場
は、一番ストーリーが読み取りにくかった。でも、世
界観というか、文明論的なものも読み取れて、おもし
ろかった。
この作品でもロボットが自立して、その進化をロボット
それ自体でコントロールする様が描かれている。このモ
チーフがディックは好きだったみたいです。
そして、ボクとしても、鉱物的なものというのはドキドキ
するものだ、マア、ボクは、だけど。….…合掌。
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