(新年一発目は去年一番多く読んだ、しをんさんの書評か
ら。)
新潮文庫。
マンガ本ヲタクで、(その当時、直木賞をとるずっと前のこ
とです)古本屋でバイトしていて突然、旅行に大阪に行くよ
うな女性、しをんさんの日々を明るく楽しく描いたエッセイ。
文学的に過ぎるおれっちは初めはちょっと、ふんがふんが、とかで拒
否反応を起こしたが、読んでいると、その底抜けの明るさに、
ひき込まれてしまった。
エッセイというのは、楽しいということが大事なのである、
といいたげで、納得、あなたは正しいです、と言っているおれっち
がいた。
ら。)
新潮文庫。
マンガ本ヲタクで、(その当時、直木賞をとるずっと前のこ
とです)古本屋でバイトしていて突然、旅行に大阪に行くよ
うな女性、しをんさんの日々を明るく楽しく描いたエッセイ。
文学的に過ぎるおれっちは初めはちょっと、ふんがふんが、とかで拒
否反応を起こしたが、読んでいると、その底抜けの明るさに、
ひき込まれてしまった。
エッセイというのは、楽しいということが大事なのである、
といいたげで、納得、あなたは正しいです、と言っているおれっち
がいた。