北緯14度 セネガルでの二ヵ月
講談社文庫 2008年11月
十年ほど前の作品である。
芥川賞作家の絲川さんがセネガルに二ヵ月旅したことを綴っている。
この作品の中の言葉で、言葉は流ちょうになるほど心が通じにくく
なる、みたいなのがあるのだが、それが文学者として、言葉という
ものに鋭敏に反応していて、心に響いた。
ドゥドゥという人の音楽をボクは聴いたことがないのだが、そのド
ゥドゥに九歳のとき出会って感銘を受けて以来、会いたくて、仕方
なかったらしい。
セネガル? どこにあるんでしょう? という感じだが、行きたい
という絲山さんみたいな人もいるんだから、人って不思議だ。
ボクは日本で充分です。広島だけでマジで良いです。といいつつも
おカネとヒマがあれば、旅はしたいなあ、いや、やっぱり、いいや
…………アチャアア、こりゃ、ダメだ。
講談社文庫 2008年11月
十年ほど前の作品である。
芥川賞作家の絲川さんがセネガルに二ヵ月旅したことを綴っている。
この作品の中の言葉で、言葉は流ちょうになるほど心が通じにくく
なる、みたいなのがあるのだが、それが文学者として、言葉という
ものに鋭敏に反応していて、心に響いた。
ドゥドゥという人の音楽をボクは聴いたことがないのだが、そのド
ゥドゥに九歳のとき出会って感銘を受けて以来、会いたくて、仕方
なかったらしい。
セネガル? どこにあるんでしょう? という感じだが、行きたい
という絲山さんみたいな人もいるんだから、人って不思議だ。
ボクは日本で充分です。広島だけでマジで良いです。といいつつも
おカネとヒマがあれば、旅はしたいなあ、いや、やっぱり、いいや
…………アチャアア、こりゃ、ダメだ。