昨年の5月以来、約8ヶ月ぶりにブログを書いている。ここ2年間、体調はイマイチである。が、少し前向きな気持になってきている証かもしれないと喜んでいる。今朝、散歩の終わりごろに数えられるぐらいの雪が舞い始めた。本格的に降り始めたのは食事を始めた頃で、1時間ほどで今冬3回めの雪景色となった。
左側はうっすらと積む村の雪景色である。そして右側は楽しみながら昨秋に丸く刈り込んだ月桂樹である。雪を冠る木々は何とも言えない趣がある。冬の一つの楽しみである。今朝は雪であったが今年は季節の流れが早く”春の雪”の感さえある。と言うのは花の咲く早さである。ロウバイ・椿そして梅、それぞれが例年に比べ1ヶ月近く早い感じがする。
左は我が家に咲いた椿で、右は散歩道で咲いていた梅である。椿は例年なら今から咲く花だが今年は多くの椿が昨年末には咲き始め、今では殆どの椿が花を付けている。こんな年もあるのかと、この地7年目での驚きである。
昨日は旧暦1月1日、旧正月だった。私の田舎では小学校3~4年生まで旧正月で祝っていた。長く忘れていたが近年は中国旅行者の来日・爆買が旧正月を思い出させてくれる。お年玉をもらったこと、正月礼で親戚を回ったこと・・・、今年は今日の雪が更に郷愁を誘う。雪は心を子供時代に戻す。雪の白さがなせる技だろうか。
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