花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

物置小屋の製作

2018年12月21日 | 趣味

  3日程寒かっただけでまた暖かさが戻って来た。朝晩の気温は平年並みに低いのだが日中は比較的暖かい。また我が地特有の冷たい北風が今年はまだ弱いように思う。とても暖かった10月に中頃から物置小屋の解体・再構築を開始した。写真はボロボロになってきた小屋である7,8年修繕を繰り返し騙し騙し使用してきたが使っているべニア板が腐る・はがれる・曲がるなどで作り直すことにした。

   

 ベニヤ板は雨に打たれると表面からはがれる・曲がるなどが起こるため今回は貰って来たパレットを組合せ壁及び床を作ることにした。苦労すると同時に面白かったのはパレットの大きさ・厚さが少しづつ違うことである。縦にしたり横にして使用したり、最悪の場合は別の板を継ぎ足したりしてくみ上げていった。写真左は前面を除き横板を張り終えたところ、右写真は前回の小屋で使用していた波板が少しだけ使用できたので左側に使用し張り終えたところである。

   

 前面から右側の天井も張り終わり更に床及び棚2段を作り付けたところである。向って左側の波板は古いものを用いたため雨が漏らないように屋根は板を隙間なく張った。逆に右側は新しい波板で明るくしたいこともあり板は1/3の割合ぐらいで張った。当初予定はここまでだったが小さそうなので前側にはも急遽、張り出した屋根を付けることにした、

   

 写真左は完成したところを家の2階から写したものある。そして右は扉部分である。

   

 写真左は扉の左側に張り出した屋根を作った下に薪ストーブの焚き付け用の板を置いたところである。自作の利点は置くものを決めてその高さ・幅・奥行で作れることである。右写真は多少冷え込んだ朝の景色である。北の山には雪そして雲海が出来ていた。

   

 べニア板で壁・床を作った小屋は約8年で建て替えた。寿命と言えば先日、LED電球が切れた。購入の時、確か寿命が4万時間だったのを見て計算。1日24時間、1年は365日として・・・4年半は大丈夫!が、3年足らずぐらいで切れた。あの時、LED電球の寿命が長いか自分の命かと真剣に考えたのに・・・。 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2色の椿 藪椿(?) 冠雪 ... | トップ | シークワーサー スダチ 八... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

趣味」カテゴリの最新記事