ブログを読んでくれている人から”花の写真がもう少し大きい方がいい”の助言を貰い、2月初めから少し大きな画像にした。確かに花の全体像などは小さな画面では捉えにくいのかも知れない▼冬枯れの庭・畑は殺風景で色がない。木々がそろそろと芽を膨らませているが花はまだ遠そうである。そんな中、赤い実をつける草花がある。写真1、2はマユミの樹の下で実を付けるオモト(万年青)である。写真3は違う場所で見つけた1つだけ実がなるオモトである。昨年のブログでも紹介したが実というより葉を愛でる観葉植物として見かける▼観葉植物としての歴史は古く400年ぐらい前からあるようだ。徳川家康が江戸城に入るときに家臣が献上したとの話もあり江戸時代は利殖の対象になるほど流行ったようだ▼オモトを写している時、近くのプラムの木にヒヨドリが来た。写真4がそれである。ヒヨドリの鳴き声は”ピーピー”と甲高くうるさいぐらいなのだが木に止まる姿は何か哀愁が漂う、また顔も愛らしい▼写真のサイズを大きくしたのは良いが困ることが1つ、ピンボケがごまかせない。
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