彼岸花に代表される秋の始まりの花々の開花は今年は1週間ほど早いように思う。残暑を感じなかっただけで平均気温はあまり低くはないようだが秋の気配が忍び寄る。ところで何故”秋口”と言うのか、春は”春先”なのに、と思ったことはありませんか。明るくなっていく春とだんだん口の中のように暗いイメージの秋の表し方と説明されていた人がいる。何となく納得できる▼玄関脇でイヌサフランが咲き始めた(写真1、2、3)。秋口の花ではなく秋の花では?と過去を調べてみると一昨年は10月8日、昨年は10月3日にプログに載せている。2週間ほど早いようだ。サフランは春の花である。イヌサフランの名があるが全く違う種の花のようだ▼その横にヒョロヒョロと伸びた茎に薄紫の花が咲いている。写真4、5がその花で写真6がその葉である。残念ながら名前がわからない。写真6の右の折れた茎の先に写真5の花がある▼昨日、気管支喘息でお世話になっている大垣市民病院で”成人気管支喘息教室”と言う催しがあり、勉強のため、聞きに行った。気管支喘息は完治はしないが吸入薬を中心にうまく付き合えば、普通の人と変わらない生活が出来ると教えられた。老人に多い病気かと思ったが60歳以上では1%らしい。が、近年、だんだん増えているようだ。こんなところで最先端を行かなくても良いのだが・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます