日本では季節の変わり目、吹く風でそれを表す言葉がある。春を待ちわびる”春一番”は何かホッとする。今の時分、逆にあまり早い時期に耳にしたくない言葉で”木枯らし”と言うのがある。ウィキペディアによれば”日本の気象庁では10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になった時、北よりの風速8メートル以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定する”とある。まだまだと思っていたがこのところの寒さでは近いのかもしれない▼冬の到来を前に椿の花が咲いている。年内に咲くのは2種だった気がするが早くも咲いた。写真1、2がそれである。木偏に春の花なのに・・・と、いつも思う▼そんな中、まだ咲き残る花もある。写真3は秋の7草の1つカワラナデシコである。そしてもう1種、写真4はチェリーセージである。どちらも既に7月に紹介済みだが庭・畑のあちこちで咲いている▼日が短くなるのを散歩時に感じていたが、遂に名古屋の日の出が6時を過ぎた。日の出が遅くなると起きるのも遅くなってよく眠れる・・・・・だと良いのだがやっぱり5時半には目覚める。体内時間はかわらないようだ。
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