ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

畑終いが始まった!

2024-11-17 09:42:52 | 畑仕事
11月も半ば、えっ、もう?
暖かくって冬到来直前って気がしないけど、
田畑の方は、終い方始めなくっちゃ。

脱穀済んだ田んぼ、ひこ生えの生育旺盛で一面緑、青々。なんか田植え直後みたいだぞ。花まで着くなんて、これまでなかったなぁ、ずばり温暖化!

このまんま雪に包んでもいいんだけど、勢いあり過ぎで雪の下でもすくすく育ちそう、な、わけないか、来春以降、土壌中での分解を促進するためにも、後うない、をしておこう。



ゆっくりトラクターで回りながら、土をほっくり返し、生命力溢れる稲株を埋め込んで行く。代掻き前の耕耘と違って、未耕作の部分があっても問題ないってのが気楽だね。とは思っても、そこはやっぱり、丁寧に回った。

仕事終わったトラクターはそのまんま倉庫前に雨ざらしで放置。
倉庫のトラクター置きスペースは、大豆の乾燥場所になるからね。せっかく乾いてる大豆、小屋内の特設はさに立てかけて、雨を避ける算段だ。

翌日はいよいよ、その大豆、小豆の収穫だ。

徒長して実入りの少ない小豆は神さんが一つ一つ莢を摘んで収穫、大豆の方は俺の担当で、根っこがらみ引っこ抜いて、小屋に運ぶ、って業務分担。

なぁにちをょろいちょろい、って始めた作業、
進まねぇ!終わらねぇ!



午前中2時間半、必死で働いてようやく黒大豆2列、青大豆4列、茶豆6列の12列やっとこだぜ。

簡単にすすいっと抜けると思ったのが大間違い、根っこしっかり張っていて、うーん、抜けなぁぁぁい!
なんとか抜けても、根にまとわりついて来た土を払い落とすのも一苦労。抜いてはトラックに積みやすいように何か所かに山に積み、次に進む、その繰り返し。
午前中はここまで、小屋に運んで特設はさに掛けて終了。

残りは黄色大豆10列、うーん、抜き終えるか?
中腰姿勢保ったままの作業、うーん、腰に来てるぞ。飽きも来てるぞ。
半分まで到達したところで、ギプアップ!4時近くなってるし、ジジイに無理は禁物、明日だ、明日、残りは明日。

さっさと終わらせて、柿の残り物を取るか、なんて、とんでもない。こっちも明日だ、明日だ!



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