ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

申し訳なし全国賞

2009-12-26 17:15:56 | 地域文化

 ボランティア・スピリット賞、結果でました。全国賞もらました!いいんですかね、置農演劇部なんかで?昨日も書いたことだけど、食育ミュージカルの公演って、純粋なボランティアじゃないもの。自分たちが楽しいから舞台作って、いろんな人に見てもらって、面白かったって喜んでもらって、もう十分だって思う。

 全国大賞をいただいた『こころを育む活動』の方は、ボランティアって限定なしだから、まっ、それはそれで、良い活動だったんだ、って評価してもらえて素直に嬉しい。特に、あの賞では、実際の舞台見てもらった上での評価だから。それと、こころを育むって目標の中には、部員たちの成長って要素も多分にあったと思うので、それなら、そうね、確かに部員たちあの矢継ぎ早の公演活動の中で、逞しくもなり、礼儀や節度も身につけ、知的な能力も高まり、間違いなく人間として大きく成長した。だから、あの受賞は率直に、やったぁぁぁぁ!って叫べる。

 でもね、ボランティア・スピリット賞はね、・・・うーん、なーんて、贅沢言っちゃいけないよね。ブロック賞40団体のうちから12なんだから。全国での応募は、なんと2119名だったって、今日表彰式で初めて聞いて、どぅはぁぁぁぁ!すげえやって驚いた。

 でも、米国親善大使賞=文部科学大臣賞をもらった二人は、文字通りボランティアだったし、他の全国賞の多くも地道な活動を重ねてきた人たちだった。これは本当におめでとう!って言いたい。こういう人たちのこつこつと積み重ねてきた取り組みが、しっかり評価されるってことは、とってもいいことだ。

 プレゼンテーターの萩原次春さん(距離スキーのオリンピック選手)の話も、感動もので゜よかったし、主催者のプルデンシャル、ジブラルタル両生命保険会社のスタッフの皆さんも、ボランティアでこの大会を支えてくれていて、これもまた、とてもじーんとくるものがあった。ありがとう!

 せっかくいただいた全国賞、せいぜい、その名に恥じぬよう、来年もよりパワーアップした子どもミュージカルを作るしかないね。大丈夫かいな?一二年生?って言うより、大丈夫なのか俺!?

コメント (1)
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